のらねこ日記 ~ 公園もよう ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

公園手前のしげみママのお宅にて

 

 

蚊のアレルギーが酷い《かぎすけ》

蚊の季節に住宅地に移動し、以来こちらでお世話になっております

冬場は毎日公園に会いに来てくれますが、生活はこちらで落ち着いてしまっています

 

 

《はなちゃん》、《ゆず》、《ぽんず》のお母さんの《あんず》 (上)と

《ちゃちゃ丸》の兄弟の《梅くん》です

妹の《桜ちゃん》も元気です

 

 

こちらはマタタビに酔う《ふう》

骨折した足は少しずつ良くなっているようです

 

 

公園下から魔女についてきた《しゃっぽ》

 

お兄ちゃんの《しゃま》はどこにいるのかな

どうか、元気で幸せにしていますように

 

 

 

昨日《おひとりさま》に買って来た三ツ星グルメのクリーム

今日持って行ったら一粒も食べてくれませんでした

ホームセンターで買った挙句、スーパーで安売りしていたのでさらに買い足したので

マジでショック

 

喜んで食べていたのは白っぽい袋

でもそれは売っていなかったので他のを買って来たのだけど・・

 

家に帰って食べていた箱を見たら『季節限定』 って書いてあった

すんごいショック

どこがそこまで違うんだ!!

 

 

で、公園で《おひとりさま》が食べなかった三ツ星グルメを食べてくれたのは

 

 

独り立ちでけもの道から流れて来た《かーら》の息子

3袋も食べてくれましたよ

 

 

律儀な《まつこ》は今日も森を降りて会いに来てくれました

 

 

すぐ傍の木でコロコロと美しい声で鳴いているのはウグイスかと思いきや

スズメの仲間、ガビチョウでした

ガビチョウはウグイスなど、他の鳥の鳴き声を真似します

七色の鳴き声を持つ鳥、と言われ、一説には14種の鳥の鳴き真似ができるとも

 

聞き惚れるほど素敵な喉を披露してくれました

 

 

じおん 「わたしだって きれいなこえで なけるもん!」

 

魔女 「しってるけど、いまは とりさんの こえを きかせて」

 

 

ふぐり 「それよか かえらないで!」

 

魔女 「もう いっぱい あそんだでしょう」

 

ふぐり 「やだ! もっと あそぶ!!」

 

魔女 (蒸し暑くて無理・・)

 

 

 

明日から連日暑い日が続くもよう

気が重い魔女です

 

のらさんご飯にまわって昼近くに家に帰ると、もう怠くてなにもする気になりません

暑すぎる夏・・ 嫌いだわ

 

 

先日、《すだちちゃん》の里親さんであり、公園近くに住むりょうこさんがご自宅の鍵を届けてくださいました

 

昼間は仕事で留守にしているけれど

暑い日や疲れた時はこの鍵で家に入ってください

(すだちちゃんがいるから)クーラーが点いてますし、冷蔵庫の飲み物を自由に飲んで休んで行ってください

《すだち》も喜びますから、と仰ってくださって

 

ほんとうに ありがとうございます

 

 

・・・・・

 

 

 

昨夜、仕事から戻った家族①は青ざめた顔をしておりました

 

以前のバイト先で一緒に働き、仲良くしていた人がいて

その人はその後介護の仕事に就き、家族①も新たな仕事に就きましたが

連絡を取り合い、友人として食事やお喋りをしていたようです

しかし今年に入ってからはタイミングが悪くて会えていなかったということで・・

 

その彼女の友人、という方から昨日電話があり

彼女の訃報を知らされたというのです

 

「私が死んだら○○ちゃん(家族①)に知らせてね」 

 

と言われていたから電話をしました、とのことで・・

 

 

この友人は若くして母親を亡くなり

その後すぐに父親も亡くし

兄妹がいたので仕事をしながら家のことも頑張り

 

辛いことばかりだったのいうのに

 

その挙句

その若さで

 

「私が死んだら・・」 って

 

 

家族①はショックが激しく、どうして亡くなったのかも聞けなかったという

その言葉からして突然のことではないわけで

 

友人はどんな思いでそんな悲しい伝言を頼んだのか

 

それを思うと、辛すぎて、辛すぎて

胸も、喉も、鼻も、目も、頭さえも痛くなってしまっている魔女です