《ちゃちゃ丸》の日記  | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

《ちゃちゃ丸》

 

 

今朝、《ビキニ》の手引きで僕たちは集団脱走をしました

それは魔女がのらさんご飯に行っちゃった後で、家にはお仕事行く前の家族①がいました

 

《ビキニ》がリャビングのドアをこじ開け、僕らは洗面所の猫用出入口から次々と脱走しました

だけど、《じゃじゃ丸》と《スーリヤ》だけは出ませんでした

 

僕は久しぶりに外に出て取材する気るんるん(満々)では?でした

だけど・・ 外はただ暑いだけで何も起こりません 

僕たち以外誰もいないし、時々虫さんがいるだけで

たまに見つけた虫さんを追いかけるともっと暑くなって、僕はやんなっちゃいました

 

それでもう家に戻ることにしました

 

取材のせいかがなかったので、今日はお家の中のことを言います

 

だからいつもみたいなまじょねこのことです

 

 

僕 「魔女、今日はお外で取材なくてごめんなさい」

 

魔女 「いいのよ ちゃんと帰って来て偉かったわね」

 

 

 

取材できなかったからいつもみたいなまじょねこのこと言います

 

 

僕たちのお部屋が暑くなると魔女がエアキョンを ぴっ!ってします

その音を聞くと、僕たちはどこにいても急いで一か

 

 

すずしい風が来る場所だからです

 

 

その後《にゃっぱたん》は

 

 

ガンガン照りの場所でこうします

意味が分かりません

 

 

 

 

言い訳なんだか・・ 同情なんだか・・  キョロキョロ 

 

 

エアキョンが嫌いな《じゃじゃ丸》はそっこうーでテラスに出ます

 

 

魔女 「そこで何してる」

 

じゃじゃ丸 「のらさん体験」

 

 

じゃじゃ丸  「のらさんたちは こんなに暑いのに外で暮らしてるんだ・・」

 

魔女 「あなたがのらさん体験したところで何の助けになる」

 

 

じゃじゃ丸 「何の助け・・ って」

 

魔女 「いいから部屋に入りなさい!」

 

 

じゃじゃ丸 「それなら僕の分のご飯をのらさんたちにあげて!」

 

魔女 「ありがとう」 

(だけどのらさんたつはあなたのご飯よりずっといいもの食べてるの)

 

 

 

 

ちぐはぐな仔猫  びっくり

 

 

《スーリヤ》が仏だんに乗ってるよ! って魔女に教えました

 

 

《スーリヤ》、何かを見つめてます

 

 

あ、象の神様の頭に手を乗っけた!!

 

魔女 「そこで何やってる」

 

 

スーリヤ 「あ・・」

 

急いで手をどけたよ

 

 

スーリヤ 「なにも ちてないよ」

 

言ってる口と、やってる手が ちぐはぐだ

 

 

 

 

減量の成果  ニコニコ

 

 

じゃじゃ丸 「魔女見てーー!」

 

魔女 「あら!」

 

じゃじゃ丸 「僕、こんな小さな箱に入れるようになった」

 

魔女 「すごいね!」

 

じゃじゃ丸 「まともにご飯食べさせてもらえなかったせいでずいぶん痩せた、ってことだね」

 

魔女 (なんか嫌な言い方ね・・)

 

 

 

じゃじゃ丸  「僕、ずいぶん痩せちゃったもんだね」

 

魔女 「やだ、ちゃんと入れてないじゃない!」

 

 

じゃじゃ丸 「やっと痩せた・・」

 

魔女 (絶対痩せてない!)

 

 

 

 

脱走猫  ガーン

 

 

《ビキニ》と《たぬたぬ》はまだ帰って来ません

 

 

脱走猫が暑さにたえきれず倒れてます

お庭の猫ののーこつどー(納骨堂)の前で動きません

 

 

そこに置いてある神様(シーサーみたいの)のひとつを倒してます

きっとバチが当たります

 

 

 

こういうわけで

今日は一番に帰ってきた《にゃっぱたん》と

お部屋にいた良い子だけが日記になりました