のらねこ日記 ~ 公園組の災難 ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

それにしても暑いですね

昨年いただいたネックアイスリングがのらさんご飯には欠かせない日々となっています

あと、保冷剤も持って行くのですが

最近の保冷剤ってすぐに冷凍されるけど、直ぐに溶ける

私は3時間以上外にいるから

昔みたいにカチコチになってなかなか溶けないのってないのかなぁ

 

とにかく昨今の夏は猫さんたちも魔女も冬より何倍も辛いです

 

 

公園にもまた変化が

 

この公園は入り口から公園中央辺りまでがひな壇になっていて

以前、下には春先には様々な梅や、河津桜を始めとする花々が咲き乱れる桃源郷のような場所でした

その後そこが売られ、緑化指定地域とされていたのに、がめつい市だか区だかが戸建ての承認をしたのでしょうね

20棟ほどの建売が出来てしまいました

そして先日から公園上で工事が始まりました

そこは4棟(たぶん)くらいのアパートと広い駐車場があっるのですが

それが壊されて16棟だったかな・・ 一戸建てが建つそうです

 

そのためにアスファルトを壊し、アパートの解体など勿論公園にもその音が響きます

 

それで猫さんたちは重機がアスファルトを剥がす音が怖くて公園奥に移動してしまいました

 

 

 

公園奥です

 

 

 

ここでみんなにご飯をあげて

それから公園中央に行くと

 

 

そこには《じおん》がひとりで私を待っています

 

 

魔女 「ひとりで だいじょうぶ?」

 

じおん 「ここは わたしの なわばりだから ぜったい うごかない!」

 

魔女 「あなたは 強いわね」

 

 

じおん 「あんなの ぜんぜん こわくないもん!」

 

 

じおん 「わたし、まけないから!」

 

魔女 「だってボスだもんね」

 

 

だけど先日の大雨の日

 

 

 

 

公園中央には《じおん》の他に《ふぐり》と《ダリ》がおりました

 

 

雨で工事をやっていないからいるのかな・・ と思いましたが

これ以来ちゃんとみなでおります

《ふぐり》が言うには、ガッチャンガッチャンの音に慣れたそうです

 

 

 

《かーくん》たちも元気で、変わらず猫たちと共存しています

 

 

 

それにしても《つんでれ》や《もりだくさん》がいなくなった公園は淋しい限りです

公園を出て周辺のお宅で面倒を見てもらえている子たちが多くなりましたし

 

 

《ひょうた》、出会った時の悲惨な姿はもうなくて

今はぷくぷくです

 

 

《ME》も元気です

 

 

あんずママ宅の庭猫になった《あざみ》

魔女が来る時間には公園に会いに来てくれます

 

 

むさしママのところでお世話になっている《きらん》

 

 

とてもお茶目で、いつもこんなです

 

 

同じく、《たぬたぬ》の妹の《むさし》も元気

 

 

蚊のアレルギーで住宅地に移動し、しげみママのところで面倒を見てもらっている《かぎすけ》

彼も時々こうやって会いに来てくれます

 

 

そして、知り合いの家で《くろす》と共に面倒を見てもらっている《まつこ》

遠路遥々毎回欠かさず会いに来てくれます

 

ご飯は殆ど食べず、ただじーっと魔女の顔を見詰め・・

 

 

帰って行きます

 

 

半年近く姿を見せなかった《くろす》がやって来ました

 

 

あの白いサザンクロスの模様が特徴です

 

そうして久しぶりに私に近寄ってきたところで

《じおん》に物凄い勢いで追いかけられ、逃げて行ってしまいました

・・久しぶり過ぎたのね

 

 

しげみママのお宅の横を通ると懸命な鳴き声が聴こえてきます

ガツガツし過ぎて人のご飯に顔を突っ込む癖があり

それで公園から追い出された《ふう》です

 

だいぶ前から左足が地面に着けません

これだけ時間が掛かっているところを見ると

多分どこか折れてしまっていると思われます

しかし少しずつは良くなっていますのでこのまま自然回復を願います

 

 

《ふう》、早く良くなってね

 

 

 

みんな忘れずにこうして律儀に顔を見せに来てくれるのはとても嬉しいことです

 

暑くても雨でも頑張る子たち

立派な子たち