のらねこ日記 ~ 心の安らぐ日はない ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

50名以上ののらさんたちと関わっていると、心が休まる日は一日たりともない

心配事が絶えることはないから

 

けもの道

 

 

《かーら》と《ぐれ》の住処である空家の

すぐ横に家が建つことになったようです

新しく家が建ったら

引っ越してきた人にこの子たち疎まれたりしないだろうか・・

今から心配でならない

 

 

 

そして、目下の心配は《ふう》の怪我

 

地主さんのお役の庭にご飯を貰いに行った《ふう》

そこにいた《はく》と喧嘩になり、噛まれて怪我をしてしまったと地主さんの奥様が画像と共に知らせてくださった

 

 

 

 

それから《ふう》は地主さん宅にも公園にも現れなくなってしまった

心配でならず、薬を用意して公園奥などをその名を呼びながら探し回る日々を送っていたが

 

このことを知った公園近所の奥様が

《ふう》が来ました! と、やはり画像付きで知らせてくださった

 

 

 

 

この奥様は《ふう》の怪我のようすと共に、食欲もあり、元気そうです、と連絡してくださり

私はこのまま傷が回復することを祈りつつ

こうして知らせてくださる猫好きで心の優しい方々に対して感謝の思いでいっぱいになる

 

 

さらに、心が痛いのは

暑すぎる日々を送らねばならない年寄り組のこと

 

 

どうか、どうか、この暑さを乗り切って秋を迎えましょうね

 

 

やはり年寄りの《ぼっさ》も心配でならない

 

 

あなたも頑張るんだよ

 

 

遅めの夕方にはゆみこさんが面倒を見てくれている《ぼっさ》

 

 

 

年寄りの《ぶす》・・ どこに行ってしまったの

 

 

ようこさんも捜してくれているのよ

 

 

 

《ぶす》、みんながあなたの帰りを待っています

 

 

 

姿を消した子たちのことを・・

 

私は一日たりとも忘れたことはありません

いつかきっとまた逢える

そう信じて毎日待ちます

 

 

皮膚癌に苦しむ《オダギリくん》、そして《ちずのすけ》に

最後まで付き添ってくれて

《ちずのすけ》が亡くなった後、ボスの座を《あざみ》に譲って姿を消した

 

 

《たてがみ》は常に年寄りの猫たちに寄り添ってくれていた

ほんとうに立派なボスだった

 

 

《たてがみ》、どこにいますか

毎日あなたを想っています

 

 

《しゃまくん》、どこにいますか

 

 

魔女は夜ののらさんご飯が終わると

あの頃、《たんぽぽ》や《ぶす》、《らぶ》や《とらたん》と楽しく過ごした駐車場で

あの時と同じ場所の車止めに腰を掛けて、今もあなたや《ぶす》を待っているのですよ

 

 

ゆみこさんがお世話をし、可愛がっていた《こつぶちゃん》が突然姿を消しました

夜には鳴きながら元気に走りまわっていた《こつぶちゃん》

 

《こつぶちゃん》、いったいどうしてしまったの・・

ゆみこさんが泣いてるよ