今日は公園でモグラさんのお墓を掘ったり
家では足高蜘蛛の《もっくん》事件とか
遺産分割の相談を受けたりなんかで忙しく
そんなこんなで時間がオシてしまったので
《ばんぶぅ》特集のみとさせていただきます
《ばんぶぅ》の里親さんご夫妻が昨日から１泊２日の旅行に行かれていて
今朝の猫さんたちの朝ご飯を頼まれておりました
《ばんぶぅ》に会えるのが嬉しくて、張り切ってご飯やりを引き受けた魔女です
《ばんぶぅ》のお家はかあちゃんはお仕事で外に出ていらっしゃるけど
とうちゃんがリモートワークで家におられるので
猫だけでお留守番はあまりないこと
特に《ばんぶぅ》は初めてのことなのです
どうしているかな～
と
預かっていた鍵で玄関のドアを開けると
すっ飛んできた《ばんぶぅ》
いきなり抱きつき
ばんぶぅ 「まちょ！ とうちゃんと かあちゃんが じゅっと いにゃい！」
魔女 「だいじょうぶよ、いいこで ねんねしてたら かえってくるからね」
ばんぶぅ 「ほんと？」
ばんぶぅ 「しょれなら よかった～」
ばんぶぅ 「ぼく、いっぱい しんぱいした」
魔女 「こうやって まじょ くるし しんぱい ないよ」
ばんぶぅ 「よかったー！」 ガブガブ！！
《ばんぶぅ》、安心したら突然大興奮
魔女 「《ばんぶぅ》、ごはんにするよ」
ばんぶぅ 「そうだ、ぼく おなかへってたんだ！」
ばんぶぅ 「やったね！」
食事の後にお留守番のご褒美にドライ鶏肉をあげました
１３才の《ジロー》ちゃんは細かいのね
魔女 「《ジローちゃん》、おいしい？」
ジローちゃん 「うん」
お家の人がいないのに《ジローちゃん》が来てくれて
こうやってご飯を食べてくれたことが凄く嬉しかった魔女です
いつも２階にいる《ジローちゃん》が
今日は魔女がいる間、ずっとリビングで寛いでくれました
魔女 「とうちゃんも かあちゃんも いなくて 《ばんぶぅ》は どうしてた？」
ばんぶぅ 「じゅっと 《じろたん》と くっちゅいてた」
魔女 「《ジローちゃん》が いて よかったね」
ばんぶぅ 「うん！」
ばんぶぅ 「まちょ しょれ なに？」
魔女 「かめら、って いうものよ」
ばんぶぅ 「ちょっと かして」
ばんぶぅ 「みしぇて」
魔女 「だめよ」
ばんぶぅ 「みしぇて！」
魔女 「やめて！」
ばんぶぅ 「みしぇろーー！！」
とうちゃんとかあちゃん
もうちょっとしたら帰宅かな
《ジローちゃん》と《ばんぶぅ》
ちゃんとお留守番できました！