今日は雨のち、曇りのち、晴れ、とのことで
いつもより少し遅めの朝、雨脚が弱まったところで家を出ました
けもの道の子たちは雨を凌ぐ場所がないため、雨の場合は食事も水浸しになるし
彼ら自身も道には出て来ません
それでなるべく雨を避けてご飯に出るわけなのですが
今日は上記の予報を信じて傘を持って出ず・・
最も荷物が多過ぎて傘を差す余裕もないのですが
結局４時間濡れっ放しとなりました
けもの道
幸いけもの道の段階では弱い雨だったのでみなにご飯をあげることができました
何度見ても右の女子の模様が魅力的過ぎ
左は息子です
公園組
今日も雨の中での食事となりました
魔女の後ろにも１１名がご飯を食べております
食後、雨の中で遊んでいる子たち
何かを捜しています
トカゲさんを見つけたのですが、壁を張って水はけの穴に逃げ込んだ模様
それを見ていた《じおん》が穴の中を覗いています
《ぐれこ一家》
まるで仔猫のような小さな体で３にんの赤ちゃんを産んで
公園の外れで懸命に育てていた《ぐれこ》
しかしそこの脇の道で、子どものひとりが車に轢かれて亡くなりました
それから間もなく、《ぐれこ》は残ったふたりの子どもたちを公園に移動させました
道路は危険であると判断したからです
今は子どもたちを公園内の竹やぶに隠しています
そこは石垣の上なので
魔女は食器を抱え、石垣をよじ登って仔猫たちにご飯を与えます
ひとりの子はとても小さく、これから寒くなる季節に大丈夫か、と案じています
これは公園に移動する前、道路に近いところにいた頃の写真です
今は崖上の竹やぶの中にいるので写真が撮れません
《ぐれこ》が小さいのでわかり難いのですが、この子がとても小さいのです
もうひとりの子は大きく、元気です
《あんず》の子どもたち
《あんず》の子どもたちは生後１ヵ月になりました
今朝、地主さん宅を覗いたら
奥様が子供たちを外に出して《あんず》に授乳させ終わったところで
仔猫たちは傘やネットやブルーシートは張られた下で遊んでおりました
だいぶ活発になって来て、おにいちゃんはこんなところに登って自慢気にします
もろ肌脱いだ遠山の金さんみたい・・
妹は地面で・・ 何考える？
そこに地主んちのお庭で暮らす《梅くん》がやって来て
左側の木で爪とぎを始めました
それを見詰める仔猫たち
そうして《梅くん》が爪を研ぎ終わって立ち去ると・・
時差で警戒した仔猫たちが
なぜかお互いを威嚇し始めました
その後、お兄ちゃんは相手が妹だと理解したのですが
妹の方は勘違いを続け、背中を丸めて兄への威嚇を続けます
暫くして、お兄ちゃんが飛び降り、威嚇を続ける妹にきゅっとくっつきます
そこでやっとお兄ちゃんちゃんと認識した妹
またいつものスローなふざけあいが始まります
おにいちゃん
よかったね
そんなこんなで
朝９時前に家を出て、帰宅は午後１時を過ぎます
のらさんたちは冬支度を始め、物凄い食欲をみせており
今日もマグロのアラの煮たもの１㎏、缶詰１５缶、パウチ２０袋、ドライ５㎏を持って行ったのに、カリカリの一粒も残りませんでした
もっと増やさねば・・