公園物語 ~ 《ちずのすけ》のこと ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 

《ちずのすけ》のことです

 

今朝《ちずのすけ》の左目の横から頬にかけて大きく腫れあがっていました

 

だから今日は写真はありません

 

実は《ちずのすけ》の左目は半月ほど前から潰れて見えなくなっています

 

 

 

《ちずのすけ》の症状を心配して病院に連れて行ってくださった方があって

事後報告がありました

その方は《ちずのすけ》が可哀想だからと言って、その前にも他の病院に連れて行っていたようです

 

《ちずのすけ》の顔面の腫れは病院で目の診察をされたからであろうと思います

病院に連れて行かれる度に腫れていましたから

 

私は、《ちずのすけ》を病院に連れて行くのはやめてもらいたい、とその人に言いました 

 

 

 

彼の左目の皮膚の糜爛は皮膚癌であると考えます

 

そうなら、もう私たちにできることは限られているのです

眼球に浸透してしまっているからにはもうどうしてやりようもなく

だからせめて《ちずのすけ》にこれ以上のストレスを負わせたくない

 

生まれ育った落ち着く場所で

15年の歳月を暮らしたこの場所で

昨日と同じ今日を

今日と同じ明日を迎えさせてやりたい

 

そうしていざとなった時には、私が引き取るから

それまでは《ちずのすけ》をいじくりまわさないで欲しい

 

 

 

先日、《ちずのすけ》を入れてベンチに置いてきたバッグ

その後、それを私がやったのだと感づいた人が

夜に再び《ちずのすけ》を入れてくれたらしいのですが

たぶん翌早朝に、誰かが《ちずのすけ》をバッグから追い出し、側に置いてくれた水の入った水入れと共にそれを捨て・・

《ちずのすけ》は石の階段でうずくまっていたといいます

 

 

どうやらそいつ、痛い目に遭いたいらしいな