《ビキニ》と《サンチャイ》と負傷の《ボンネット》 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

忙しさに拍車を掛けているのが《ボンネット》

おかげでまたしても動物病院へ

 

《ボンネット》が《ビキニ》と遊んでいて目を引っ掻かれ、負傷したのだけれど

目が見えなかった《ユリぼうず》なら致し方ないものを

目が見えているのになぜにオメオメと引っ掛かれる・・

 

 

魔女家には大抵の薬が揃っている

抗生剤、数種類の点眼液、数種類の耳の薬、点鼻薬など

 

それで抗菌剤のとヒアレインを点眼していたんだけど

ヒアレインが無くなってしまい・・

 

 

当然診察が必要なのに

《ボンネット》が臆病過ぎて病院に連れて行けない

連れて行こうとするとおしっこをチビって部屋中を逃げまくる

おしっこが出切ったからとキャリーに入れようとすると脱糞する

 

こんなじゃ車に乗せた途端に心臓が爆発して死ぬぞ・・

 

そう思ったので病院の先生に《ボンネット》の負傷部分の画像を送ってリモート診察

とか言っても診察料とか受け取って貰えないんだけど・・

 

で、目薬とか、カラーとかを取りに病院へ

 

リモートでもちゃんと名前が書かれたカルテはあるの

『臆病ボンネット』 、って書かれたカルテが

 

 

 

 

さて、《サンチャイ》ですが

 

大きいゲージから中くらいのに変えました

大きなゲージを《ふくちゃん》の里子お試しに貸し出すことにしたからです

5年間、まともに歩いていない《ふくちゃん》がいっぱい歩けるように

 

 

 

《サンチャイ》を病院に連れて行きましたよ

先生が、もう大丈夫、って!

 

一時はもうダメだと思いましたが

よく頑張りましたねぇ

 

はい、《サンチャイ》は必死で頑張りました!

 

魔女さんのことですよ

 

先生、そう言ってた

 

 

今だから言えるけど

一時は私と先生・・

安楽死も頭を翳めたんだ

 

 

たくさんの祈りに押されて

《サンチャイ》は辛い日々を耐えに耐えて生き抜いてくれました

 

 

 

魔女部屋では、相変わらず《ビキニ》の容赦ない攻撃が止まず

《サンチャイ》もぼんやりしている場合ではなくなりました

 

 

魔女 「《ビキニ》、《サンチャイ》の上で寝るのはやめなさい」

 

 

ビキニ 「どして?」

 

 

言うことを聞かない《ビキニ》から引き離して《サンチャイ》を膝に乗せると・・

 

 

《ビキニ》も無理矢乗ってくる・・

 

結局《サンチャイ》はいつも《ビキニ》に潰されてる

 

 

 

そんな《サンチャイ》はまじょねこ軍団のいるリビングにお引越しを致しました

 

 

ホットマットの上で軍団の様子を観察する《サンチャイ》

 

 

 

 

だけどね

ご飯の時間になると相変らずこの通り

 

 

口を隠してしまうのです

 

 

《サンチャイ》、そうやって嫌がらずにご飯を食べなさい

魔女はあなたの強制食事のために長い爪を切ったんだからね!

 

 

どうしてご飯が嫌なんだ・・

食べるということは生きる基本なのに