淋しさ頂点のまじょねこ軍団とオムツ猫になった《政宗》 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 

まじょねこ軍団には12月半ばからずっと淋しい思いをさせています

 

だから私が不覚にもリビングで寝ちゃおうものなら

ここぞとばかりにまじょねこ軍団に集られ

魔女はまるで繭に覆われた蚕のようになるのです

 

 

 

 

 

《78》はスネています

 

 

 

 

 

 

魔女 「《78》、なかなか一緒にいられなくてごめんね」

 

78 「もういい・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

《78》は怒ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど私が机に向かっていると、怒りながらもずっと背中にくっついているのよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔女がいないと不安で泣き叫ぶ《ユリぼうず》

 

寒くなってからはずっとこたつで寝ていた《ふぁふぁ》が

以来こたつには入らず、《ユリぼうず》の付き添い役を務めてくれています

 

 

 

 

 

 

 

ふぁふぁ 「《ユリぼうず》、泣かないで、まじょは今ちょっと忙しいんだ だからぼくが一緒にいるからね」

 

ユリぼうず 「うん・・汗

 

 

 

 

 

 

 

 

ユリぼうず 「《ふぁふぁ》、僕といるよね」

 

ふぁふぁ 「いるよ、ずっと一緒にいるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぁふぁ 「なにも心配いらないからね」

 

ユリぼうず 「うん・・」

 

 

 

 

《ふぁふぁ》が常に《ユリぼうず》の側にいてくれるので、ほんとうに助かっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日前、のらちゃんご飯から帰って来て、《政宗》のいる私の寝室のドアを開けて驚きました

 

部屋中が白い足跡だらけ

 

どうしてこんなことになったのかを考えました

 

ちょっと頭が変になっちゃった《政宗》が

闇雲に部屋中を歩き回って

端に置いてある水を張ったホテイソウのたらい2個(ホテイソウは冬場は枯れてしまうのでたらいに入れて魔女の部屋に置いてある)の中をじゃばじゃば歩き

そのままその先の猫トイレ(これも2個ある)に入ってそこを通過し(用を足すわけでなく、ただ通過するだけね)

 

そうして濡れた足にイヤって程トイレ砂をくっつけて部屋中を歩きまっわたものと思われ

 

然も、おしっこやうんちまでしてある・・

 

 

なんてこった

 

 

 

だからといって狭いゲージの中ではまともに歩くことも儘ならないため

ゲージから出すと、歩き慣れていないためヨタる

 

これじゃいけないと、そこから出して歩かせなければなりません

しかし、自由に歩かせるとこの有様

 

 

昨年末あたりは覚醒するとトイレで用を足せていたのが、今年に入ってからはそれもできなくなってしまった・・

 

 

かくして、《政宗》のオムツ生活が始まることとなりました

 

 

 

 

 

 

《政宗》が 行かないで!と、スリッパにすがりつくので

部屋を出る時はスリッパを脱ぎ捨てるしかなく

そんな脱ぎ捨てられたスリッパの側で眠る《政宗》

 

床、拭かせて・・

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋、掃除させて・・

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は意識を失くす時間より、意識がある時間の方が長くなっています

 

オムツをしたので掃除の回数が減って助かるけれど

やはりちゃんとトイレで出来たらいいんだけどな・・

 

 

 

 

それにしてもペットのオムツって高いんですね!  ビックリ!!

 

昨日《政宗》の薬を取りに行った際、オムツ生活になったことを告げると

先生がペット用のSサイズオムツをたくさん持たせてくださったのは助かりました

 

 

 

 

部屋が足跡だらけにならないよう

今日、家族②が私の部屋の中に《政宗》の部屋を作ってくれました

床には温かいシートが張られており、ゲージの3倍以上の広さがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔女 「《政宗》のお部屋ができたよ」

 

政宗 「・・おへや」