魔女家周辺の仲間 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

早朝に起きると

魔女はどんなに寒くてもテラスで朝陽を観ます

 

そこには必ずひとりのヒヨドリがいて

魔女と同じ様に朝陽を見詰めている

 

 

 

 

 

 

 

 

                  この子、毎朝同じ時間、同じ場所にいる

 

 

 

 

 

 

 

魔女家の1階、アトリエ横の物置には《涼子》が住んでいて

2階の猫用出入口からは4にんの雄猫がご飯を食べにやって来る

 

 

 

《涼子》が本格的に外暮らしを始めて10年近くになる

 

《涼子ちゃん》 お外暮らし10周年おめでとう!!  ← 言ってる場合か?!

 

 

夏の暑さ、冬の寒さに耐えた10年間

それでも外暮らしが合ってたんだろうね

 

13才になる今でも健康で、歯も丈夫

どんなに硬いものでもバリバリ食べる

 

 

 

                    毎朝こうして魔女が起きるのを待ち

 

 

 

 

 

玄関まで食事をデリバリーさせる

 

 

 

 

朝食が終わると

 

 

 

                     魔女の膝の上で小一時間を過ごす

 

 

 

 

 

小一時間・・ 長いです

 

 

 

 

 

さて、こちら

 

 

魔女家に通うことかれこれ5年になる《かって》  かなりの小心猫

 

 

 

 

 

《パパ・ジョン ブリアン》が虹の橋を渡った後にやってきた《たぬきち》  

 

 

 

 

 

そうしてこちらはこの冬の始め頃、《インドラ》が 「この子《ふうこ》、僕が名前つけたの 魔女、《ふうこ》にご飯を食べさせてあげて」、って 連れて来た猫

 

今はこんなにふっくらしているが、《インドラ》に連れてこられた頃はガリガリ痩せていた

で・・ 《インドラ》、《ふうこ》、って名前をつけてあげたのはいいけど、この子、ほんとうに女子なの?

 

 

 

この他に、《かって》が連れて来た雄猫がおって

《かって》と同じ毛色で、ハイエナのような物腰

どうやら《かって》の兄弟らしい

 

《かって》同様、かなりの臆病もので、写真なんて撮れやしない

 

 

こののらちゃんたち

とても賢い

 

魔女家の猫用出入口から入ったところにある洗面所がお食事処なんだけど

よくかち合って揉めていた

 

それで考えたんだろうね

 

それぞれが時間差で食べに来るようにしたことで

このところはまったく揉める事がなくなった

 

乱暴者の《たぬきち》も、最近では大変大人しくなり

争うことをしなくなった

 

よしよし

 

 

 

 

今日は風が吹き荒れて

お出掛けしていた魔女は吹き飛ばされそうでした

 

歩道脇で小学生の女の子が折れた傘を抱え

歩くのも儘ならず、座り込み

泣きじゃくりながら母親と思われる相手に電話していました

 

強く生きてください

 

 

 

魔女家のテラス側はお化け屋敷の端っこにあたります

そこでは梅の花が盛りで

毎日その素晴らしい香りを魔女家に運んでくれています

 

しかし、今日の風でたくさんの梅の花が散ってしまいました

 

 

梅ノ木の隣の槙の木は雀さんたちが住んでいて

この周辺はそれはそれは賑やかです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは昨日撮った写真

 

これの他にもう一枚

雀とメジロが仲良く並んでいる可愛い写真も撮ったのですが

間違えて消去してしまい・・

あまりに残念すぎて、昨夜はあまり眠れませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

猫のみなさん

鳥のみなさん

もう直ぐ春だよ

 

待ち遠しいね