今年もお世話になりました ~ 大晦日 魔女猫軍団日記 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今朝起きたら

やられてました


たこ焼き粉です


大掃除の意味なんてなんもありゃしない・・



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            部屋中撒き散らしですわ・・




                  ドキドキ パパは人気者



《インドラ》


このまえ いっぱい あめが あったひ (昨日です)


(《インドラ》、雨は降るっていうんだよ だから雨が降った日、っていうの)


はい、 《じょんにいたん》!


あめが ふったひ 《ぴゃぴゃじょん》が ぬりぇて かえってきました


それで まじょが かじぇが ふくと いけないからって


(お外では風が吹くけどね、びょうきに なっちゃうのは 風邪をひく、って言うんだよ)


はい、わかりました!


かぜを ひーちゃうといけないからって

おへやに はいりなさい っていいました


《ぴゃぴゃじょん》は 「でも~・・」 って 言った


だけど まじょが しゅとぶで きゃわきゃしたほうが いいよ って いったの


それで 《ぴゃおやじょん》は おへやに はいりました


ぼくは 《ぴゃぴゃじょん》と すきゃんちっぷ したこと ありゅから うれしくなって すぐに くっちゅきました


(《インドラ》、それは スキンシップっていうんだよ)


はい、《じょんにいたん》


しゅきんちっぷ です!


《ぴゃぴゃじょん》は しゅぐに みんにゃに かこまれました


みんにゃが 《ぴゃぴゃじょん》に くっちゅくから 《ぴゃぴゃじょん》が みえましぇん


《ぴゃぴゃじょん》は おへやを うるうる しました


(《インドラ》、うるうるじゃなくて うろうろね・・)


はい、 うろうろ です!




まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
     バニャ1号 2号 「きゃーラブラブ 《ぱぱじょんさ~ん》!  すてき~ドキドキ




 
まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
バニャ1号 「わたし 《ぱぱじょんさん》の おしりの におい かいじゃう!」


右端っこにちょっとだけ見えてるライガー 「わぁ・・ でっかいなぁ かっこい~い!」 




まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
       バニャ2号 「あたし しっぽの におい かいじゃお 音譜


       ぼく 「《ぴゃぴゃじょんたん》、おへや どーでしゅか?」


       パパ・ジョン ブリアン 「な、なんだか おちつかないよ」


       ひな 「ゆっくり ちてって くだしゃい!」




        まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
パパ・ジョン ブリアン 「まじょ ぼく みんなに かこまれて こわいです! 外にだしてください」


ぼく 「《ぴゃぴゃじょんたん》 そっちは てりゃす ですよ」




まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
   パパ・ジョン ブリアン 「まじょ なんなんですか このおおぜいさんは・・」


   バニャ1号 「《ぱぱ・じょんさん》って おとこまえ・・」




まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
バニャ1号 「《ぱぱ・じょんさん》 かっこいいわ~」


バニャ2号 「おもったとおりの おかただわ・・」


ひな 「ふんふん ふがふが ふんふん・・」


パパ・ジョン ブリアン 「まじょ ぼくもう ぬれたままで いいですから ここから だしてください」




魔女


雨が激しくて

《涼子》は一日中物置のベッドの中


夕食の時間になってもそこから出てこなかった


夕食時、物置から《パパ・ジョン ブリアン》と《涼子》の声が聞こえる



パパ・ジョン ブリアン 「《りょうこ》、 まじょが ごはんだって よんでるよ」


涼子 「なんで こんな雨の中を家まで行かなきゃならないのさ!」


パパ・ジョン ブリアン 「しかたないじゃないか あそこが しょくどうなんだから」


涼子 「いやよ! 寒いもの」


パパ・ジョン ブリアン 「走っていけば そんなに ぬれないからさ」


涼子 「やだってばやなの!!」


パパ・ジョン ブリアン 「雨がこわいの?」


涼子 「怖いよ!」


パパ・ジョン ブリアン 「ぼくが ついてるから だいじょうぶだよ」


涼子 「やだ!」



それで、《パパ・ジョン ブリアン》だけご飯をもらいに来るのかと思ったら

そのまま雨の中を見回りに出掛けてしまった


そして帰って来て、魔女に見回りの報告をして、部屋に入ったという《インドラ》の話に戻るわけだ


しかし大勢の猫、特に女子、に囲まれてビビッた《パパ・ジョン》はちゃんとは毛を乾かさないまま部屋を出て行ってしまった



それから暫くして


ドアの向こうで《パパ・ジョン ブリアン》の呼ぶ声がした


ドアを開けると《パパ・ジョン ブリアン》が私を見上げていて

その後ろに《涼子》がいた


あれから《パパ・ジョン ブリアン》は、一生懸命《涼子》を励まして連れてきてくれたのだ



        まじょねこ日記-Papa-Jyon brian&Ryouko
      パパ・ジョン ブリアン 「《りょうこ》、おなかすいたでしょ  おいしい?」


      涼子 「うん、美味しい」




まじょねこ日記-Papa-Jyon brian&Ryouko
          《パパ・ジョン ブリアン》、自分だってお腹減ったでしょ

                  

          せっかく乾いたと思ったら、またこんなに濡れちゃって・・




《パパ・ジョン ブリアン》、いつもありがとうございます


気難しく、いつもひとりぼっちだった《涼子》を、《アゾ》、《バブー》と仲良しにしてくれたことも感謝しています

そしてまた、我儘な《かって》を躾てくれていてありがとう


これからもみんなをよろしくお願いします



          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



本当は今年の最後に《ジョン ブリアン》のことを書こうと思っていました


そのために昔の写真を開こうとしましたが

・・出来ませんでした


やっぱりまだ無理です



あの後、《ジョン ブリアン》にとっても綺麗なお花や、高級なお供え物だどが届きました

その画像はまたいつか《ジョンブリアン》のことを書く日のためにとっておきます



食事も取らずにイジイジと過ごしていたある日

ネバーランドの《ジョン ブリアン》がらお米が送られて来ました



       まじょねこ日記



ほんとうに送り状に《ジョン ブリアン》とあったのです


だから頑張って食べました


《ジョン ブリアン》、美味しいお米をありがとう

魔女はいつもあなたに心配ばかりかけてしまうね・・



皆様、まじょねこ日記を読んで下さり、ありがとうございます

今年もお世話になりました


来年もまじょねこ軍団、影武者《ジョン ブリアン》、野良猫軍団、そしてついでに魔女も

どうかよろしくお願い申し上げます