軍団と魔女のこまぎれ日記 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


見知らぬ女の長電話のせいで、ブログ更新がすっかり遅くなり

只今不機嫌な魔女です


こんばんは



                ナイフとフォーク   ピラニア女



《インドラ》


ちぃたんが あしょびに きました    


まじょねこ日記-Indra
  ぼくは ちぃたんから ぶらしゃがってるもので むちゅーになって あしょびました

 



まじょねこ日記-Hina
ちぃたんの まえの てぶりゅの うえには まじょが だれかに もらった おーきな ちょとれーとがあって




まじょねこ日記-Hina
           すぐに 《ひなたん》が やってきました

   

     

 《ひなたん》は いつもみたいに てぶりゅに のっかって




まじょねこ日記-Hina
  ひな 「これ ちょーだい!」             魔女 「踏むなっ!!」




                   くもり  ヤツデの花にございます




        まじょねこ日記
             裏庭の目立たぬところに鬱蒼と咲いております



           

                  ダウン  納得



魔女


この前のトレッキングでサンダルが欲しかった魔女

あの時、一生懸命に探したけどビーチサンダルには出会えなかった


今日、絞りすぎたレモンさんのレストランでランチを取っていると

以前一緒にネパールに行ったことのある、やはりこの店のお馴染みさんが・・


お馴染みさん 「魔女、結局トレッキングでサンダル見つからなかったんだ」


魔女 「うん、ムクティナートでも寒さの中で地元民がもしかサンダル履いてたら、自分のトレッキングシューズと物々交換してもらおうと目を皿のようにして人の足元見てたんだけど・・ 誰も履いてなかった・・」


お馴染みさん 「そりゃそうでしょ  だってそれ、夏の江ノ島でトレッキングシューズ探すようなものだよ」



・・この言葉で

初めてそれについて納得した魔女だった


                 




                  車  相も変わらない男


魔女


出掛ける度についてくる男がいる

灯油を買いに行くだけでも

ドラッグストアーへも

スーパーマーケットへ

ガスステーションへ


もうどこにでもついてくる


それだけならまだしも

運転させろという


どうしても運転したいと言って聞かない




まじょねこ日記-Yuribouzu
          ユリぼうず 「僕が運転する!」


          魔女 「いいから その手を離しなさい!」


          ユリぼうず 「やだ! 僕が運転するんだ!!」


          魔女 「だいいち 前が見えないでしょうが!」


          ユリぼうず 「背伸びする!」


          魔女 「それでも無理!」


          ユリぼうず 「運転するんだ!!」




まじょねこ日記-Yuribouzu
     死んでもハンドルから絶対に手を離さない勢いの男・・ それが《ユリぼうず》



魔女 「勝手にしなさい、魔女はもう出かけないから」


ユリぼうず 「僕はここを動かないから・・」


魔女 「いつまでもそうしてりゃいいわ」



そう言って魔女は家に入った


そして《ユリぼうず》のことをすっかり忘れてしまった


3時間後・・




まじょねこ日記-Yuribouzu

           魔女 「《ユリぼうず》・・ いい加減にしなさいよ」





まじょねこ日記-Yuribouzu
          ユリぼうず 「運転させてくれるまでここにいる・・」



このモグワイは相当にシブトイ・・