お盆こぼれ話 Ⅰ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


                  注意   緊急事態




     まじょねこ日記-Papa-Jyon brian



パパ・ジョン ブリアン 「まじょおー!! まじょ、どこですかー!!」



魔女 「ここよ、どうしたの?」



パパ・ジョン ブリアン 「たいへんです! しゅえきゅりちぃーを とっぱして おおぜいが へやの中に 入ってますーー!!」



     まじょねこ日記-Papa-Jyon brian



魔女 「・・」



パパ・ジョン ブリアン 「ぼ、ぼくは ひっしで そししようとしたんだあ~~~!!」



魔女 「ありがとう でもいいのよ、この子たちはみんな家族なの」



パパ・ジョン ブリアン 「ぞうも くじらもですかあ~~~?」



魔女 「うん、みんな家族だから・・ ほらよく見てごらん、 あそこにいるのはだあれ?」


伐 「よお! 兄貴」


パパ・ジョン ブリアン 「あにき・・」


伐 「覚えてないのか? 去年も会ったじゃないか、 兄貴は屋根の上から俺らを送ってくれただろ」


パパ・ジョン ブリアン 「・・ ああ! おもいだした!!」


伐 「やっとオレを思い出したか・・」



パパ・ジョン ブリアン 「《インジゴ》だあ!」



伐 「・・ (_ _。)」





                 手裏剣  時代ががった名前

 


     まじょねこ日記-Azo
           
アゾ 「な、なんじゃ! このさわぎは・・」



魔女 「そんな怪しげな顔しなくたって・・」


アゾ 「たいへんな さわぎようじゃのう」


魔女 「お盆だよ、ネバーランドのみんなが帰って来たのよ!」


アゾ 「・・おぼん」


魔女 「思い出した? 去年もやったでしょ お盆」


アゾ 「どこ・・」


魔女 「どこ?」


アゾ 「おぼん・・」


魔女 「おぼん・・?」


アゾ 「・・なら 《あじょ》も そうよぶ?」


魔女 「は・・?」


アゾ 「《お、おあじょ》 ってよぶ?」


魔女 「・・」


アゾ 「《おあじょ》・・」


魔女 「それは・・ 例えば《凜》なら《お凜》で、《ジンジン》なら《おじん》ってこと?」



アゾ 「あたりまえじゃろう!! ほかに どーゆー いみが あるんじゃ! たわけっ」



魔女 「今《アゾ》の中では、《ボンちゃん》が《おボン》になってるのね」


アゾ 「しつこい・・」


魔女 「何でもいいから《アゾ》もみんなと一緒に遊びなさい」



アゾ 「だれか 《おあじょ》と たたかいごっこをするものはおらんか!!」



魔女 「誰もいねえよ・・」





                     ブタネコ   涼子!


               
     まじょねこ日記-Ryouko
                にゃー   《今日ちゃん》?!