魔女
ブログが重たくなってご迷惑をお掛けしているようです
もうブログ歴が長いので、そろそろ・・ って言われてるのか?
んなわけないだろうけど・・ ごめんなさいね
またまた鼻の中にニキビが出来てしまい
笑っても欠伸をしても鼻がひどく痛いのであります
因って、このところ無表情で過ごしておる魔女であります
昨日は朝起きたら雪が降っていて、屋根もテラスも車も雪の帽子を被っていた
これは絶好の外出日和じゃないかぁー!
と一人で息巻いていたら
え・・ 家族②も休みかよ・・
家族②が言う
こんな日は、いつもお世話になっている中華街のおじちゃんの所に行きたい!
そして・・ 中華街へ
道中、隣からは空耳と思える常人には意味不明な言葉が度々聞こえていたが
無視した・・
私だって出来ることなら常人でいたい
どんな風にお世話になっているかは知らないが
そのおじちゃんは何をしている人なのか、と聞くと
何かを焼いて売っている人だと家族②は答えた
おじちゃんの店に到着し、店の前に立つと
おじちゃんは中華まんを売っていた
何か、とは中華まんで
焼いている、とは蒸かしている・・ の事だった
ほらね! 家族②が言う
ほらね! の意味がわからない・・
おじちゃんは家族②より、私を驚き顔で見た
そして目が合うと俯いた
なにか恐いか・・?
まあそれで、なんだか分からない日頃の感謝を込めて
角煮まん 大変美味しゅうございました (湯気がすごくてちゃんと撮れなかった)
何を感謝したら良いのか私には分からないが
とっても人の良さそうないじちゃんだったので、取り敢えず饅頭買ってみた
さすがに雪の中では冷めちゃうから車の中でそれを食べ
その後目の前にあったチャイハネに行ってその価格の高さに驚き
思わずふくろうを買ってしまった
それから意味もなく大桟橋に向かった
そこに車を止め、雪に襲われながら象の鼻テラスに行って意味もなくカフェオレを飲んだ
※ 象の鼻テラス 大きな木で作った像がいる見晴らしのいい自由な室内テラス
椅子やテーブルがあり、景色を眺めたり、話をしたり、持って来たランチを食べたり、勉強したり、誰でも自由に利用できる
因みにすぐ横の岩の中はトイレ
意味もなくうろつく、というのは如何なものか・・ ということで
無理矢理意味を持たせようと、何かを紹介する日にしてみた
ということで・・
先ずはここの裏手に停まるポンポン船の船員さんやタクシーの運転手さんやらが利用する大桟橋食堂
その少し先にある透明ビニールシートに囲まれたラーメン屋
そしてその隣のジャックカフェもこの日は閑散
ここでは早朝、たくさんの野良猫と出会うことができる
雪が吹き付けるので見難くなっているが、中華街ならではの自販機でしょ
次は家族②がいつも眺めているという伊勢崎町横路地のコーヒー豆屋さん
そして水パイプが吸える店
ここは絶対にお勧めしません
料理最悪、接待最悪
恐ろしい程残念な店でした
料理の写真がありますが、もう載せたくもありません
この店に一度行ってみたかった、という家族②
ショックの余り、帰りは空耳も聞こえませんでしたよ
傘も持たずに横浜裏道散歩
店の奥にはプールバーや床屋もあるシーメンズクラブは船員さんの溜り場
お金の無い外人が集まるゲストハウス
立ち入ると雰囲気が一変し
道端に転がる人間、交差点の真ん中に堂々と駐車する車、空ろな目で歩く男
そこは無法地帯とも見まがう寿町
この町には多様な顔がある
こんな日に傘を差さずに裏路地をうろつく二人組は・・
びしょ濡れで帰って参りました
野良猫軍団の事を思えばどってことないけどね