神奈川の不動産とトウユウカイ


今回はほぼほぼ

悪い意味で TK子さん(仮名)が主役!?


昭和60年代の実話なお話と

ためになる人もいるかもしれない

プチ法律講座を

紹介していきま〜す。


〜神奈川の不動産〜

昭和60年代の実話なお話

(暴露系も含む)


女オーナー 新倉TK子さん(仮名)は

不動産の土地と

平屋アパート2軒と

水道屋さんに賃貸されていた平屋のテナント建物と

共用の生活道路として使われている

私道の半分(2メートル幅)を

Y田さん(兄弟姉妹関係の土地建物所有者)から

贈与というかたちで

不動産を譲ってもらった事になっています。


しか〜し それは 嘘なんですねぇ〜。

ズバリ!

節税をするための嘘なんです。


実際は

3000万円で購入しているので

売買契約で登記しないと

おかしいのですが

節税したいから

贈与したことにしてもらったようです。


TK子さん本人も買ったのよ〜!って

言いふらしてましたから

バレバレですぅ〜。


贈与契約で譲ってもらったというのは

ズバリ嘘!ということがわかりましたね。


それでは

TK子さんは

なぜ贈与契約にしたのかについて

考えてみましょう!


実際は売買契約だけど

贈与契約で譲ってもらった事にすれば

払う税金が安くなります。

払う税金は少ないほうがいい。

つまり 節税をしたいから

贈与契約で譲ったことにした

というわけなんですよねぇ〜。


売買契約なのに贈与契約にして節税をした。


それはつまり

脱税と同じことなんですけど

バレなきゃいいやって思っているのでしょう。


TK子さん

中卒でも

口は達者だから

世渡り上手なんで

悪知恵はしっかりはたらきますよねぇ。

ヤクザさんからも

多少は知恵をもらっているのでしょうけど。


この当時

下っ端のヤクザさんは

女オーナー新倉TK子さん(仮名)と

婚姻関係でした。 ←のちに離婚したんだけどね。

そのお話はのちのち・・・おたのしみに〜。


表向きは

女オーナーの旦那となりましたので

女オーナーも氏が変って

藤井TK子(仮名)となりました。

下っ端のヤクザさんと一緒に

居酒屋の隣にある平屋のアパートに

同居同棲していました。


市役所所有の市道

大通りに面した市道側の土地で

女オーナーの藤井TK子さん(仮名)は

当時

水道屋さんに賃貸されていた場所にある

平屋のテナントを

リフォームして

ログハウス風の

TK(仮名)という

居酒屋を経営していました。


この場所は

市街化調整区域の

第一種低層住居専用地域です。


個人商店やコンビニ

食堂や弁当屋

医院や薬局

ドラッグストア

倉庫

駐車場など

地域の人々の生活に役に立つ建物であれば

建築許可がおりる場所です。


営業許可をとるのも

小学校が近いので

水商売では

ぶっちゃけ許可がおりないと思いますし

やっても

違法経営になってしまうと思いますが

強引に水商売のお店を経営していました。


とりあえず

イケイケ GO!GO!主義なんでしょうかねぇ。

行き当たりバッタリだけど

とりあえずやってみる!って感じが伝わってきます。


そんなに

水商売が好きなのかな?


昭和60年代の居酒屋TK(仮名)は

完全にヤクザ絡みの居酒屋だしたから

お客さん なんかされた?

大丈夫だったのかな?


ついでに言っちゃうと

女オーナーは

昭和45年よりもあとになりますが

川沿いの土地建物で

ホルモンTK(仮名)を経営していましたが

営業場所的に違法経営になっちゃうから

やっぱり

何か言われたのかもしれませんねぇ。


ホルモンTK(仮名)も閉店しましたし

居酒屋TK(仮名)のほうも

のちのち閉店してしまいました。


女オーナーと下っ端のヤクザさん

お店の駐車場に車をとめれば

私道を使わなくても

大通りに出れるわけですが

元アパート2軒と

私道の半分(2メートル幅)も所有しているので

私道も使っていました。


下っ端のヤクザさんは

4メートル幅の

私道の真ん中に

黒塗りのベンツをド〜ンととめて

長時間道を塞いでいました。


これだと

奥の家に住んでいる人は

車が通れませんよね。


困ったものです。


他人の土地をを通らないと

公道(市道・県道・国道)などに出れない

袋小路の土地建物所有者や住人には

民法の囲繞地通行権が発生します。

囲繞地通行権は登記不要です。

袋小路の土地所有者や住人は

他人の土地を堂々と通っていい権利があるのです。


それ以外によくある通行権

だいたい登記をしている人が多いと思いますが

他人の土地に

地役権という登記をつけている場合が

ほとんどだと思います。


道路を通る権利が地役権の場合

通行地役権を設定して

登記をしている場合がほとんどですね。


登記をすることによって

この土地や私道には

土地や道路を使う権利が

〇〇さんにある

〇〇さんの権利が

くっついているってことが

登記を見れば誰でもわかるようになっています。


公に知らしめるってことですね。


いっぽう

黙示的な地役権というのもあります。

黙示的な地役権というのは

登記はしていないけど

土地や道路を使うための契約はしている とか

口約束でも契約があった場合など

地役権未登記の場合を

黙示的な地役権といいます。


契約書や念書はもらっているので

土地や道路を使う権利は発生している

という場合など

登記はしてないけど

黙示的な地役権が発生しているといえます。


地役権の発生時期は・・・

不動産の土地や建物を所有した時から発生します。

(土地は借地で建物だけ所有している場合も含む)


ちなみに

うちの場合は・・・

土地所有者の 新倉中華料理さん(仮名)に

家を建てないかとそそのかされたため

家を建てることを決意!


昭和44年に契約。

新倉中華料理さん(仮名)のモグリな会社

有限会社 新倉建築で平屋の家を建築。


昭和45年から

建物だけを所有していましたが

この時

土地は売ってもらえず

敷地は借地でした。

土地を売ってもらえてないので

当然

大通りの公道へ出るための道路

(私道や路地状敷地)も

売ってもらえませんでした。


建物だけ所有という状態ですね。

だから地上権者という立場です。

登記簿は家を建ててから半年後にもらったようです。


建物だけの所有者と住人には

地上権を理由とした通行地役権と

黙示的な通行地役権と

囲繞地通行権が発生しています。

他人の土地を堂々と通っていい権利があるので

通行する権利は当然にあります。


その後

新倉中華料理さん死亡のため

新倉家で相続が発生。

それぞれの土地も相続人達の所有にかわりました。

共用道路として使われている私道

4メートル幅のうちの半分(2メートル幅)2つは

それぞれ別の所有者

新倉0円男さんとY田さんの所有となりました。


新倉中華料理さんに借金があったから

建物がある土地を買ってほしい。と

新倉HIDEさん(仮名)がうちに言いにきました。


そんな理由で

昭和52年に建物のある土地だけを購入していますが

このときも

私道や路地状敷地は売ってもらえませんでした。


この状態の通行権だと何があるかというと

袋小路の袋地の所有者と住人に保証される通行権は

囲繞地通行権(袋地の囲繞地通行権)と

黙示的な地役権と

念書によるものがあることになります。


念書も

生活に直結するライフラインに関することですので

所有者が変わっても契約は有効となります。

旧所有者は

新所有者にこの内容をしっかり伝えないと

賠償責任が発生してしまいすし

新所有者も契約は守らないといけません。


しかしながら

昭和60年代からは

Y田さんから土地建物を譲ってもらった

新倉TK子(藤井TK子)さんが

下っ端のヤクザさんを連れてきて

嫌がらせをしたりして

地上げ屋さんみたいに

意地悪をして

追い出そうとしてきました。


バブルで

土地の値段がぐんぐん上がってきている時期

でしたので

TK子さん達

土地がほしくて

欲が出てしまったのでしょう。


私道所有者(新倉0円男さんと藤井TK子さん)と

下っ端のヤクザさんは共謀しています。


意地悪で

とうせんぼをしたり

嫌がらせをしてきたりと迷惑行為があり

不動産を所有しているのに

大変生活しにくい状態で生活を強いられていました。

私道といえども

共用の生活道路ですので

往来を妨害するのは違法になります。


生活道路として

私道を通行する権利があります。

黙示的な地役権もあります。


黙示的な地役権というのは

登記をしていなくても権利がある。

ということですので

通行地役権や引水地役権など

生活にまつわる地役権の

登記をしていなくても

生活者や土地利用者

(アパートの住人なども含む)は

他人の土地を利用することができます。


自己所有地に道路がない土地を所有したり

建物だけを所有している場合も

権利が発生します。

不動産(土地や建物)の所有者や住人は

不動産を所有した時から権利が発生。


アパートの住人さんは

アパートに住んだ時から

他人の土地を使う権利が発生していますから

大家さんの敷地を通ったりしてますよね。

他人の土地を通らないと

公道などへ出られない人達は

他人の土地を通って良いのです。


他人の土地を使う契約をしている場合も

もちろん契約は有効です。


黙示的な地役権は

民法の

囲繞地通行権とかぶっている部分もありますね。


ヤクザさん達は

当然

意地悪でやっているので

刑法だと

威力業務妨害罪や

往来妨害罪にあたります。


往来妨害罪は

主に鉄道関係などでよく使われる法律ですけどね。


ちなみに

威力業務妨害や業務妨害

業務上過失

業務上過失傷害 業務上過失致死など

いろいろな法律がありますけど

コレに書いてある 業務 という意味を

みなさん 知っているでしょうか?

業務 とは

繰り返す可能性があることを 業務 と言います。


道路を通ることも

繰り返す可能性がありますから

当然 業務 にあたります。

だから

道路を通る事を妨害すると

業務妨害にあたるわけです。


ヤクザという

威力をもちいて

または

土地所有者という

権力をもちいて

生活者が

道路を通行する

業務を妨害した

ということになります。


新倉0円男さんファミリー含め

新倉TK子さんと

下っ端のヤクザさん

(総称で言っちゃうとヤクザ絡みの人達)は

私道の所有者またはその関係者であっても

生活道路として使われている私道を

生活者が通行することを妨害したらいけませんから

やっていることは

威力業務妨害になるのではないでしょうか。


ちなみに当時

私道は

女オーナー(新倉TK子)さんと

新倉0円男さんの

共有名義になっていました。

道幅2メートルづつ

合わせて4メートル

共用道路として使われてきた道路なのに

意地悪でとうせんぼしていましたから

優越的地位の濫用

(権利の乱用)にもあたります。


所有する土地が

自己所有地であっても

公共目的で使われている私道なので

意地悪して私道を塞いだり

勝手に道路を処分してはいけないんですけど

この人達も

ヤクザ関係の人達なので

そういう事を平気でやってきたわけです。


普通に通らせてほしかったら

もっとお金をよこせ!

通行料をよこせって事なのでしょう。


この時点で

ヤクザさん達の金づるとして見られていますけど

通行料などは不動産を買った時に

不動産の値段に含まれているので

改めて払う必要は無いのですが

ヤクザ絡みの人達だから

上納金を払ったりしないといけませんし

楽してお金がほしいのでしょう。


ちなみに

表向きは

公共の道路として使われている私道のため

固定資産税は0円(税金免除)となっています。

税金面での恩恵もうけていますから

基本的に通行料は不要なのです。


〜プチ法律講座〜

上記に書いてあることの

おさらいになりますが

自分の土地に道路がなくても

他人の土地を通行できる。

他人の土地を利用して

水道管や下水道 ガス管 電柱 電気 電話線など

ライフラインに必要なものをひいても良い。

下水道法には囲繞地通行権と同じような法律がある。

地役権には黙示的なものもある。

袋地の所有者や住人 利用者達にはその権利がある。

ということで〜す。


書いてあることは

すべて実話ですので

こういう話は

似たような境遇の人には

反面教師的な意味で

勉強になるのではないかな?

役に立つといいですねぇ。


〜話は変わって〜

トウユウカイのお話


ヤクザさんがステッカーを貼ろうとしていた

トウユウカイ

トウユウカイとは・・・

漢字ではどう書くのかよくわかりませんが

読み仮名では

トウユウカイ と書いてあったそうです。


下っ端ヤクザさん

その団体に所属しているのか

はたまた

その団体を応援しているのか

どちらかはわかりませんが

個人的には

ステッカーを車に貼りたいようです。


この下っ端のヤクザさんは

人を怖がらせる事に

快感をおぼえちゃうタイプの人なので

ステッカーを見せびらかして

後ろを走っている車や

周りの人達をビビらせたいのでしょう。


しか〜し

車にステッカーを貼ろうとしていたら

新倉HIDEさん(仮名)に

そんなもん貼るんじゃない!と

とめられていたそうです。


まぁ

そんなもん車に貼ってたら

ヤクザ関係の人だって

バレちゃいますからねぇ。


しかも

新倉家にとっては

ヤクザ関係の人(裏社会の人)と

関わりがあるって事が

バレてしまいますから

世間体が悪くなるのでしょう。


新倉家

当時の0円男さん(仮名)のファミリーは

奴隷のように使われていました。

とくに

女オーナーには絶対服従していて

逆らえない状態だったようなので

なんでも言いなりになっていましたからねぇ。

何か弱みでも握られているんでしょうかねぇ。


ほかの新倉家の人達も

間接的に

ヤクザさんに協力してはいるが

あくまでも

一般市民をよそおっていたいって事なのでしょう。

考え方がズルいですよねぇ。


この地域の自治会の人達も

ヤクザさんが怖いのか

新倉さんは昔から知っている人だけら

何も言えなかったようで

悪いことはやめろ!とは

注意できなかったようです。


う〜ん。

暴力団対策法はあっても

ヤクザ絡みの事だから

自治会の皆さん

怖くて

何も言えないようですし

めんどくさいトラブルには

関わりたくないんでしょうねぇ。


あの自治会は

弱い立場の自治会でしたねぇ。


この地域を 当時 担当していたのは

落合交番のおまわりさんなんですけど

相談するならなにか持ってくるべきでしょ〜!って

言ってましたよ。

つまり

ワイロをよこせ!って意味です。

警察官がワイロを要求!

それは公務員として

どうなんでしょうかねぇ。

問題あるのでは?

コレはコレで

公務員法に

引っかかるのではないのかな?と思いますがねぇ。

県警にチクッたほうがよかったかも

しれないですねぇ。


結論

この地域

人としてダメな人が多いですよね。(苦笑)