新会社「STARTO ENTERTAINMENT」(旧ジャニーズ事務所)が、石川県・能登半島地震へのチャリティーソングを制作したことが2日、分かった。

Snow ManやSixTONESら所属アーティスト14組75人が参加するプロジェクト

「STARTO for you」を発足し、

◆6月12日◆に

チャリティーソング『WE ARE』をリリースする。



同事務所は、旧名時代から募金イベントや野球大会などを通じて積極的にチャリティー活動に取り組み、能登半島地震においても即座に行動した。

大みそかに各グループが行ったライブ配信の収益を寄付し、ライブ会場には募金箱を設置。

事務所や嵐らが義援金を送り、スマイルアップの東山紀之社長(57)ら多くのタレントが現地で炊きだしを行うなど社名が変わっても、チャリティーの精神は変わらない。


今回も、所属アーティストやスタッフらの総意の下「1日でも早い復興を願うとともに、明けていく日々を前向きに歩んでいける気持ちの源の一つになれるような歌を届けられたら」とプロジェクトが発足。

チャリティーソングには「つらい困難はあるけれど、明るい明日や未来に向かって突き進もう」というメッセージを込めた。


チャリティーソングをリリースするのは、95年1月の阪神・淡路大震災の際に結成したTOKIOやKinKi Kidsら13人による「J―FRIENDS」、20年5月のコロナ禍で結成したV6や嵐ら15組76人による「Twenty★Twenty」以来3度目。

同楽曲の収益は、能登半島地震の被災者に全額寄付される。


◆同曲は10日に先行配信予定◆で、

同日に行われる新会社幕開けイベント

「WE ARE! Let’S get the party STARTO!」(東京ドーム)での初披露にも期待がかかる。




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