おはようございます。
なんとかここまでやってきました。
備忘録という事で雑に長子の1年(中3)をふりかえっております。題して、
高校受験生の春夏秋冬
〜冬編〜
遂に年が明け、私立入試が近づいてきました。
勉強のすすめかた
ずっとほったらかしていた国語。そして英語。
こちらは私立過去問を解くことで実践練習を積む形を取りました。
国語については特に古文を丁寧に。
社会については公民がまだ弱かったので、学校のテスト勉強と兼ねて補強することに。
理科は弱い単元をメインに復習を。
数学はひたすら問題集を解いて引き出しを増やす。
それと並行して受験予定は無いものの、他県私立難関校の過去問にも取り組みました。
周りはこの問題に対応できるくらいに仕上げてきているという認識ができたのは良かったと思います。
理科が難しすぎる、知らんこといっぱい出てくる!だそうです。
そしてそれが終わると公立過去問を。
5年以上前の過去問も手に入れて積極的に取り組みました。
私立高校受験
事前相談アリの学校でしたので、希望コースに合格できるかどうかの勝負です。
無事合格できたものの、本人の手応えは薄かったようで母はうっすらと嫌な予感を抱き始めます。
やっぱり本番に弱いよね…?
公立高校受験まで
ここからはひたすら過去問を。
学校から帰宅後、お弁当持ちで自習室へ向かう日々です。
この公立高校の過去問演習が今までの集大成であることを感じさせてくれました。
最初は点数が取れなかった過去問も、解いて解いて慣れることで適応できるようになっていく。
今まで積み上げてきたモノは全てこの時のためだったと感じるくらい大事な時期だったように思います。
そして志望校の決定はこの時期の過去問の仕上がり具合を重視すべきだと感じました。
1ヶ月もあれば子どもたちはまだまだ伸びます。
となると模試の判定は過去のデータなのであくまでも参考値、2月3月でどれだけ本番に照準を合わせ精度を上げられたかが重要かなと。
何度も書いておりますが長子は本番に弱いと想定していました。
また本人の性格を考えると学校内で学力的に下位層だとしんどくなりそう。
本人の志望校についてこのラインは無事クリアできていたので無事出願、ありがたく合格をいただくことができました。
振り返ってみて
やっぱりふつうの子だった。
だから普段の学校の授業を大事にしていたことが強みだったんじゃないかなーと思います。
そこをきちんと押さえられていたら、中3夏休みあたりから受験生モードに入る感じで問題無さそう?
長子についてはこれで良かったのかなと。
あとはやっぱり夏〜秋の実テと冬からの公立過去問取り組みの時期がめっちゃ大事!
私立入試後が1番大切かもしれない。
そして勉強はもちろん、体調・精神面を健やかに保つことも重要
だらだらと書き連ねてきましたが
受験や進学に関しては各家庭によって考え方も様々、また子ども自身の性格や考え方によっても変わってくるもの。
色んな情報に振り回されすぎず、柔軟性を持つのが大事かなと感じました。
来年は次子の受験ですが、制度の変更の可能性もあり二重の意味でどうなることやら。
ということで雑な振り返り春夏秋冬は一旦これにておしまいです。
で、結局本番はどうだったの?はまたいつかw