こんばんは。



こんな時にアレですが、見つけてしまったのでとりあえず。


非常に興味深い記事です。

(以下、記事より引用)
全日制高校131校のうち進学実績の高い文理学科に人気が集まる一方、69校で定員割れの可能性があるという。

(略)

特別選抜なども含む全進学希望者のうち、公立志願の割合は59.03%。現行入試制度が始まった平成28年度以降初めて6割を切った。府教育庁担当者は「来年度から順次導入する高校授業料無償化で、私学へ流れる生徒の増加が大きな要因」とみる。
(引用終わり)



みなさん、ご覧になりましたか?


公立志願者が6割を切ったのは、

「来年度から順次導入する高校授業料無償化で、私学へ流れる生徒の増加が大きな要因」

だそうです。
ですよねー。
なんか違うこと言ってる人いましたよね


と言うわけで定員割れをしている学校をチラッと追ってみたら、いつも的確な分析をされているパイセンブロガーさまのひとりごとが聞こえてきたような気がします。
(勝手に巻き込んで申し訳ありません!)

ほな私立に行っとこ となった方が多そうですね。




  大阪府公立高校倍率


いつもの気になる高校をピックアップして表にしています。





文理学科・普通科トップ高の人気は衰えず、と言ったところでしょうか。






今後人気の格差はより一層進んでいきそうな気もします。

「入学を志願する者の数が三年連続して定員に満たない高等学校で、その後も改善する見込みがないと認められるものは、再編整備の対象とする」

という条例がありますが、このままだと生徒数の減少を超えるスピードでの統廃合を進めざるを得なくなりそうな。


私立無償化でかかる補助金の負担が増えたとしても、府立高校を減らす方が結局トータルで府の負担札束が減るということなんでしょうか??


素人すぎて良く分かりませんが。
とりとめのないひとりごとでした。