昨日の緊急時の操作の続きを。

8のWarning/Caution Lightsには様々ある。

・OIL
・MR TEMP
・MR CHIP
・TR CHIP
・LOW FUEL
・CLUTCH
・ALT
・BRAKE
・STARTER-ON
・GOV OFF
・CARBON MONOXIDE
・LOW RPM


OILはENG TACHとOIL PRESSを見て、PRESS LOSSならすぐに着陸する。

MR TEMP、MR CHIP、TR CHIPはノイズ、振動や温度上昇があればすぐに着陸、なければできる限り早く着陸する。

LOW FUELは残りFuelが1[gal]になった時に点灯するので、5分しか持たない。なので燃料が切れる前にすぐに着陸する。

CLUTCHはこのLightはEngage中やDisengageしている時に点灯する。
Beltが適切なテンションになれば消えるようになっている。
フライト中も付く可能性があるが、Normalであり、7秒以内に消えればO.K.
もし7秒以上点灯したのであれば、Circuit BreakerをOpenし、Powerを落とし、すぐに着陸する。
もしくはAutorotationの準備をして、必要によりAutorotationで着陸する。

ALTはAlternatorの発電する電圧が低くなったか、故障を意味する。
必要なもの以外のElectrical SystemをOfnisi, ALT Switchを1秒OFFにし、再度Onにする。
もしまだついていれば、できる限り早く着陸する。
消えれば、そのままフライトは可能。

BRAKEはRotor BrakeがEngageしていることを表す。
Engine始動前にOffにする。

STARTER-ONはStarter MotorがEngageしていることを示している。
もしIGN SwitchをStartから離したときに消えなかったらすぐにMixtureを引き、Idele Cut-offし、Master SwitchをOffにする。

GOV OFFはEngine RPM Throttle governorがOffであることを示している。

CARBON MONOXIDEは機内の一酸化炭素濃度が上がっていることを表している。
NoseとDoorを開け、HeaterをOffにする。

9のLOW RPM HornとCaution LightはRotor RPMが安全な領域如何になってしまったことを示している。
回復させるために、直ちにThrottleをOnにし、Collectiveを下げ、前進飛行していればCyclicを後ろに動かす。
Collective Full DownだとCautionはDisableになる。


あとLow G Conditionによって右へのRollが取られてしまう時は、Cyclicを後ろにゆっくり動かし、GをRotorにかける。
間違ってもLateral Cyclicはしないこと。
Mast Bumpingが起き、Rotorが破壊してしまう。



緊急時の操作としては以上。