不動産はよく生命保険と個人年金保険を合わせたものと一緒だという。

比べてみよう。


生命保険はある時死んだら何千万円かくれるもの。

個人年金保険は65歳以上になると死ぬまで一定額もらうもの。


不動産はある時死んだら、借り入れが無くなる。

またローン支払以降は毎月の収入となり、年金となる。



大雑把に描くとこんな感じ。


また保険は所得控除があり、不動産にも減価償却による節税効果がある。


保険は少ない額しか控除できないのだが、不動産は大きく控除をすることができ、所得税や住民税の還付を多くもらえる。


保険で本当に必要なくらいの保証を付けると、生命保険は32000円毎月支払い、個人年金は42000円毎月支払いである。


不動産の場合は、保険に相当するものは1万円位で済ませることができる。


これで不動産投資をする人が多いと聞くが、これは本来の不動産投資ではない。

もっと不動産屋がやっている不動産投資が誰も話さない。

次回はそこについて具体的に説明しようと思う。