今日は飛行前点検について。


飛行前の点検は基本的には飛行規程を基に行うこととなる。



飛行規程は通常製造メーカーが出すマニュアルとしてある。


例えばR22やR44はRobinson Helicopter社が出しているPilot Operating Handbookに書かれている。



内容としては目視点検において以下をチェックする。

・機体構造に亀裂、曲がり等がないか

・きちんと固定されているか、ボルト・ナットが締まっているか

・燃料やオイルが正規に入っているか

・ライトが正常に点灯するか

・警告灯が正常に点灯するか


全ての項目を書くことは出来ないが、大体これらの内容を飛行前に点検し、異常がないことを確認する。



確認後、エンジンの始動を始める。