去年の夏に知ったこのイギリスの不動産案件。
やっとやる決意をしたというか、目途が立ち、購入することを決めた。
ずっとくすぶってきた理由は海外のためローンが組めないので、自己資金のみでやる必要があり、そのお金を工面するのに今までかかったということである。
日本での不動産は融資はつくし、自己資金もいらずにできる場合もあり、利回りを考えるとそちらの方がいいということもあるが、私はあえてイギリスのこの不動産に投資した。
理由はいくつかある。
1.利回りが良く、わかりやすいこと。
2.家賃の支払いが投資してすぐ1年分入ること。
3.購入時点で市場価格よりはるかに安い金額で購入できること。
4.リース契約が6年間あり、2年ごとに家賃をあげていくこと。
5.売却はいつでも可能であること。
以上が挙げられる。
リース契約が6年ということは日本でもあるような家賃保証と同じことである。
つまり6年間は家賃が必ず入ってくるということである。
6年目以降はリース契約はなくなり、自己所有で、管理はしてくれる物件となる。
借りてくれる人がいれば家賃収入はあるが、借りてくれなければ管理手数料だけがかかる。
購入時に安く売ってくれるのは、理由はよく判らないけれども、高くして売れないよりは安くして売ることで、会社が儲かる仕組みを作っているからだと思う。
売却がいつでも可能というのはとてもいい。
多分、売ってもすぐ売り手が見つかるからだろうが、この会社はすごい自信の持ちようである。
私のこの投資の位置づけとしては中期的なものととらえているため、6年経ってリース契約が無くなるタイミングで売ることになる。
今の調子で、不動産の価値が上がっていくのであれば大きなリターンを望める。
投資に絶対はないが、とても楽しみである。
私産の全額を投じるわけではないし、破産することはない。
お金に働いてもらうって本当にいいことだと思う。