投資を行う上でも、何かを判断するうえでも重要なことがある。
それは、今見聞きしていることが事実なのか意見なのかということ。
投資に関して、分散投資がいい
私産は貯めるべきだ
現物資産は持たない方がいい
上記は意見である。
この投資商品は経費を引くと、実質の利回りは〇%である
この不動産はここにあり、何平米あり、築年数が〇年である。
上記は事実である。
この事実と意見を区別して、投資を行わないと痛い目を見ることがある。
つまり、誰かのアドバイスを貰って投資をする時、その人が意見を言っているのか、事実を言っているのかを判断しないとその投資の良し悪しがわからなくなる。
無知に付け入って、アドバイザーにお金の入る、投資家にとっては損をする投資を進めてくる場合だってある。
アドバイザーははっきり言って、実際に進めていることをやっている人でないと信用してはいけない。
不動産業者は売りたいがためにいろいろと自分にとって得になるようなことばかり言って、買わせようとする。
アドバイザーとはかけ離れた存在。
事実と意見を見極める。
それだけでリスクは減っていくと思う。