古を偲ぶアイテムづくり | お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

愛知県岡崎市からお香と筆文字屋の店主が日本のこと、香りのこと着物のこと等々、日々の暮らしの中での楽しいを大切に、気の赴くまま徒然に綴っています。岡崎市/西尾市/刈谷市等西三河や東三河/名古屋市など尾張エリア
SNSリンク https://linktr.ee/majindo

 

数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。

毎度、愛知県岡崎市にあるお香屋・筆もじ屋の創作香房『真仁堂~majindo~』店主の田中仁美です。

 

 

秋の特別講座
万葉の時より愛されし香り
「藤袴」で匂い袋を作りましょう




藤袴(フジバカマ)は秋の七草の1つで知られている古くから日本人に愛されていた植物です。


その名は広く知られていますが、野生の種は今や環境省レッドリストの準絶滅危惧種になっており、気軽にお目にかかれない貴重な植物になってしまいました。


可愛らしいピンクの花やその儚げな立ち姿は、秋の風情を感じ、またその葉はほんのり甘い桜餅に例えられるような芳香は、古来より古代中国や日本においても人気だったと言われています。


日本書紀や万葉集、古今和歌集、また源氏物語の中にもしばし登場します。





また藤袴には、蜜を吸いに集まってくるアサギマダラなどの美しい蝶が集まることでも有名です。


フジバカマは別名として蘭草(らんそう)、香草(こうそう)とも呼ばれます。

理由は古代中国では香りの良い花に「蘭」の字を当てていたからとも、あるいはフジバカマの香りには邪気を払う力があり、蘭のように高貴な花とされていたからとも言われています。

(諸説あります)


※現在フジバカマとして一般に流通しているものは、絶滅危惧種のフジバカマではなく、育てやすい近縁種です。


秋のしっとりと落ち着いた中、万葉の時代より愛された香りを調合いたしましょう。


今日も幸せありがとうございます✨



\あなたを笑顔にするモノづくり/

 

 

お香つくりの時間が心の癒しになりますように・・・

 

 

お香から繋がるよきご縁

 

良き香りあるところ

 

悪しきもの近寄らず

 

大難は小難に

 

小難は無難に

 

香りのチカラで皆様よき一日を✨

 

 

 

~手作りだからこそできる、世界に一つしかない香がここにあります~

 

 

 

どうぞよしなに照れ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

お勧めの講座

★初心者歓迎 

★親子体験可能(小学生以上) 赤ちゃん同伴の体験はご相談ください
★その他体験教室随時受付中 | オンライン対応可能 💻📱


※詳細、ご予約は真仁堂~majindo~ 田中 仁美まで
 mail : majindohito9@gmail.com

 

 

 

ご予約お待ちしておりキラキラ

公式LINEできました♪ こちらからもご予約可能です。

 

 

 

 

 

 

 

どうぞ御贔屓に照れ