ちくちくちく2 | お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

愛知県岡崎市からお香と筆文字屋の店主が日本のこと、香りのこと着物のこと等々、日々の暮らしの中での楽しいを大切に、気の赴くまま徒然に綴っています。岡崎市/西尾市/刈谷市等西三河や東三河/名古屋市など尾張エリア
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数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。

毎度、愛知県岡崎市のお香屋・筆もじ屋『真仁堂~majindo~』店主の田中仁美です。

 

 

洋裁師でもある店主。

 

着物のリフォームにはまっています。

 

昔のもので、絹の上物に出会うと、和裁士の腕にうっとりすることしばし。

 

 

糸口を切るだけですーっと一本抜けてきます。
 
絹地に絹糸。どちらも貴重。
洗い張りやタンスに寝かす時、ほどいたまましまうこともあるそうで、糸も保存していたと聞いたことがあります。
このばらす時の高揚感はたまりません。
 
 
ばらしたら、一度手洗いしてからちくちくしていきます。
 
 
ひたすら運針。縫い針も待ち針と同じような長さが丁度良い。
 
針のセット。最近はこんな風に売られていることが。
太さや長さで薄地、普通地、厚地用等に。結構便利です。
革用、ステッチ用、キルティング用など用途によって針は使い分けします。
縫う時に使い分けの意味がよくわかります。(縫いやすい)
 
ひたすら手縫い。
 
ここまで細かく縫うとギャザーもきれいに入りそうですね。
 
入れませんけどwww
 
 
 
これは正絹(しょうけん)と称される絹地の着物。
 
昔の絹は触っていても、ホントに軽くて気持ちがいいです。
 
切り口の糸の細さといい。
 
日本の絹が高値で取引されていたのもよくわかります。
 
技術の高さに惚れ惚れします。
 
毎度ほどく時のこの時間が最高なんです。
 
 
是非あなたも体験してみてください。

 

 

 

 

~手作りだからこそできる、世界に一つしかない香がここにあります~

 

 

 

どうぞよしなに照れ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

皆様よき一日を✨

 

 

 

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