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2023/6/14

輸入車がよく売れているがこの調子は続くのだろうか

消費税引き上げまでは外国車がよく売れました。

外国車といえば超高級車のイメージがしますが、最近は大衆車クラスの外国車の需要が広まっています。

200万円までの輸入車がよく売れています。

もちろん1000万円を超す高級車も富裕層を中心によく売れているようです。

特にベンツに代表されるドイツの高級車がよく売れています。

200万円ン前後の車を買った消費者は国産車からの乗り換え組が多いようです。

海外メーカーから見れば大市場の中国で販売しているタイプの車を日本市場に投入したら、思いのほか売れているのが実際でしょうか。

日本の消費者は手の届く価格で高級ブランドの車に乗れるので、興味本位に乗り換えをしているようです。

しかし本当にこれらの外国車が日本市場に根付くかどうかは、3年から4年後の買い替え時期に消費者がどのように判断するかです。

無事故、無故障で乗った消費者はまた同じ車に乗り換える確率は高いと思います。

買ってから何らかのトラブルにあった消費者は外国車販売店等のケアーに満足できたでしょうか。

日本車なら、例えば擦り傷が付けば近くの板金工場で待っている間に簡単に修理してくれます。

輸入車の場合これが可能でしょうか。

これはほんの一例で修理する技術、修理する部品などがその場で手に入らないことが考えろれます。

外国車を買うリスクはこの当りにもあります。

日本市場は良くないこととは思いますが、トヨタをはじめ大手7社が修理網を網の目の如く張り巡らしています。

外国メーカーがこれに対峙する修理網を作ることは不可能でしょう。

大都市部の消費者ならば比較的容易に修理工場に等に行けるでしようが、大都市を離れるとちょっと苦労することになると思います。

外国車が今後もシェアを拡大してゆくには、修理網等のアフターケアーの充実が欠かせないと思います。

高速道路でアクシデントに遭った車

車に乗るようになって数十年が経とうとしています。

その間、いろいろなアクシデントがありました。

ある時、大阪に所要があり車で行った帰りのことです。

高速道路を走行中でした。

快適に走行していたのですがラジエターの水温計の針に眼を移すと、針は「H」に近づいていました。

「おかしいな」と思い、スピードを緩めて走りました。

しばらくすると次第に水温計の針は下がってきたので、もう大丈夫だろうと判断してアクセルを踏み込みました。

すると水温計の針は再び「H」に近づき、今度は「H」を超えようとしています。

「まずい!」と思い、アクセルから足を離してスピードを緩め、路肩に寄って停車しました。

10分ほどボンネットを開けてその後、エンジンキーを回してエンジンをかけようとしましたがもうかかりません。

しょうがないので高速道路に設置してある電話で救援を依頼しました。

しばらくして救援車が来て最寄りのインターチェンジまで牽引してもらいました。レクサス売却

さて、ここからどうしようと思いましたが、とりあえず友人に電話をして事情を話しました。

友人からは夜遅いのにも拘わらず、気持ちよく「すぐ行くよ」と返事がありました。

インターチェンジから自宅までは一般道路で1時間半ほどかかります。

途中、峠が何か所かありトラックも多く比較的危険度の高い道です。

牽引ロープを装着して自宅へと向かいました。

時間は夜の12時頃でした。

峠にかかると阪の登りは牽引車との間は開いて問題ないのですが、下りになると車間が縮まります。

何回目かの下りで車間が縮まりすぎて架けただけの牽引ロープのフックが外れてしまいました。

大変です。

ブレーキペダルを踏んで下がるのは止めましたが前へは動けません。

牽引車はそのまま進んで行きます。

後ろから車が来ないか冷や冷やです。

すぐに気付いた牽引車が戻ってきて事なきを得ました。

幸い後続車は来ませんでした。

それからは慎重に運転して深夜2時近くに無事家に着きました。

その車は修理費が高かったのですが修理してその後数年乗りました。

もう30年近く前のことですが車に関する懐かしい思い出の一つです。伊東遥