今日の昼食は、『鮭のクリームシチュー』でした。

母と一緒に食材の買い出しに行った後、作ってくれました。

人参、ブロッコリー、カリフラワー、椎茸、玉ねぎ…野菜たっぷり。

メインの鮭も、大ぶりのパーツがゴロゴロ。

 

そしてシチュー特有の、クリーミーでまろやかな風味。

 

無我夢中で、ご飯にかけて頂きました。

口の中に広がるまったり感に、陶酔していました。

 

食べ終わった後、ぼんやり思いました。

 

私は、こってりしたマイルドなものが食べたかったんだ。

ずっと、シチューが食べたかったんだ。

温かくてこっくりしたものを、欲していたんだ。

 

それなのに、1人の食事では、シチューを食べなかった。

作ろうとも思わなかった。

なんで?

 

ルーを使ったものは、脂肪になりやすいから。

”食人表示が多いもの=あまり摂るのは良くない”と、本で読んだから。

食べるとしたら、月に1回程度がいい(と本に書いてあったから)。

〈結論〉だから極力、(脂肪を付けないために、太りにくい体質になるために)食べない方がいい。

 

私の中で勝手に、”食べたらこうなる”という思い込みを作っていた。

本の”食べたらこうなる”という脅し文句を、鵜呑みにしていた

 

人は、同じもの(ヘルシー”だと思うもの”)を食べ続けていると、好物を忘れてしまうのでしょうか。

摂食障害なら、”忘れる”に加えて、”食べたら(悪い意味で)こうなる”というオプションも付くのでは

ないでしょうか。

 

大好物のシチューを久々に食べて、そう感じた時間でした。

 

本日もお読みくださり、ありがとうございました。