こんにちは。
昨日から泊りがけで、お墓参りに行きました。
そこでは、母と思い出のホテルがあります。
そのホテル内のレストランが、毎回楽しみで。
今回も、夕食に頂きました。
フルコースって、1品の量が少なめです。
食べ方次第では、5口完食します。
食事中は、ずっと母と語らっていました。
「美味しいね」
「また来られて良かったね」
って、何度も何度も繰り返していました。
また、お互いの料理に入っている素材を、予想し合いました。
「この葉野菜って、何だろう?」
「どうしたらこんなデミグラスソースが出来るの!?」
更に、「これは」というメニューを、シェアし合いました。
「この太刀魚のソテー、食べてみて」
「ピクルス、良かったら味見ない?」
終始ゆったりとした時間が流れていました。
デザート終了後は、心地よい満腹感。
食べ過ぎて苦しいわけじゃなく、、物足りないとも感じない、
丁度良い満たされ加減。
正式なディナーだったら、お店の人につまみ出されていたかも
しれません。
それでも、美味しいものを好きなように食べることも大事だと思います。
とある料理小説の、料理人の受け売りです。
「好きなもんを、好きなように食べたらよろしい。
決まりはおへん。」と。
最後まで笑って食べられたことが嬉しかったです。
ちょっぴり寂しい気持ちもありました。
「楽しい時間が、終わっちゃったな」って。
途中でいつもの葛藤もよぎりましたが、
「大丈夫」って、言い聞かせることが出来ました。
悪い方へ考えてしまう癖を、ストップできた。
美味しいを言い合える相手に対し、『摂食障害思考』さんは、太刀打ち出来ないんじゃないかと
考えています。
悪だくみの調子(=葛藤)が、狂うのかも。
厄介な威力が弱まって、私としては喜ばしい(笑)
ここへ来る度に、益々愛おしさが増します。
ずっと続いてほしいホテルです。
私が卒業するまでに、もう一度来たい。
また行きます。絶対に。母と2人で。
ご馳走様でした。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。