中学受験について子供と正直に話す | おデブ母と発達特性がある子供との日々

おデブ母と発達特性がある子供との日々

体重100㎏で結婚、体重91㎏で妊娠。
妊娠糖尿病からコントロール奮闘と出産。
共働き保育園生活と息子の発達特性発覚を経て
手探りの小学校生活開始、中学受験を考える。

何故中学受験を考えるのか


以前から少しずつ息子と話してきました。


塾に行くにあたり、どうして通塾を始めたのか

とか

地域の中学校以外にも受験をすることによって入学することが出来る中学校があること。魅力的な中学校もある

とか


学校の説明会や見学はまだ行っていません。

なかなか仕事休んでまで…とかね、言い訳。


で、今はまだ週1の国算のみ(プラス英語も週1ありますが)の受験勉強ですが、今後通塾が増えていくにあたり、何故それをしなければいけないのか を本人に理解してもらわないとお互い辛くなります。テストへのモチベーションはご褒美もあったものの、都度目標ではすぐに行き詰まるでしょう。


本人には、5分真剣に話したい と予告して

聞いてもらいました。


小学校から中学校、高等学校への流れを図示したところで息子から


''僕は大学生まで行きたいんだけど、ここに大学無いけど" と突っ込まれ。


あなたの行きたい大学までの間に、通常クリアすべき学業として小中高校卒業があること、高校の終わりに大学受験があること も説明して汗


本題に戻りました。


高校受験では内申点も考慮されること、内申点とかどのようなものかということ。中学受験では内申点の影響はなく試験の点数で勝負できたり、内申点が考慮されるにしても高校受験ほどではないことなどを話すと…


"え?その内申点ってずるい…僕絶対点数低いもん。それで比べられちゃうなんてずるいよー"


と、私が思った以上に本人には響いた様子。

私は決して内申点について あなたが不利よ なんて一言も発していませんが、学習態度や提出物も評価に入ったら自分は厳しそうと何より感じていたようでした。傷、えぐってごめん。


内申点の事だけ伝えたわけではなく、

受験の仕組みや準備期間、中学での部活動が出来る期間などについても話し、


改めて息子本人も、中学受験のうちに頑張ってみる と思えたようでした。


子供が自分から中学受験したい と言い出すならまた違う対応だと思いますが、我が家の場合は親が主体でまずはスタートラインに立たせたので

本人には どうして受験勉強をするのか を今後も伝えていこうと思います。


今回は正直に説明したところ、息子の気持ちも中学受験に向き始めたので、良かったのかなと思いました。


ただ、今後も子供の様子をよく見て、引き返す時は引き返す を肝に銘じます。