英語で話しましょう ― 言い出し、書き始め | アダモービス 英語

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バイリンガルアメリカ人、ミヤビ・タウンゼントが
上級学習者を対象に
英単語・英文法を含め、英語の4技能をカバーします
英語力を更に強化できることを願っています

練習を重ねたスピーチでも、人を前にして話し始めると緊張するので言いよどんだりすることがあります。

 

 

悪い時には、言いよどみで更に緊張が増して、記憶が白紙になるような錯覚を覚えることがあります。

 

 

そんなときに、浄瑠璃・文楽の黒子(くろこ - 正しくは黒衣と書いてくろごと読むらしい)のように誰かがそばで、言い出しを言ってくれたら、その後は思い出し、スラスラと続けられることはよくあります。

 

 

そのような時のために、今日は言い出しを用意しました。

 

I often wonder that ... → ... についてどうなのだろうと、よく思います。
I see no reason to doubt ... → ... を疑う理由はないと思います。
I think I can demonstrate that ... → 私は ... を示すことができると思います。
I will not enter into details ... → ... の細かいところには触れません。
If I must give an instance of this ... → この ... の例を挙げなければならないとしたら、
In the first place ... → 最初から、
It is an undeniable truth that ... → ... は否定出来ない真実です。
It is well known that ... → ... はよく知られています。
It may be supposed that ... → ... と考えてもいいかと思います。
There is no sufficient reason for ... → ... の十分な理由はありません。
This is essentially a question of ... → これは、本質的には ... の問題です。
To take a very different instance ... → 非常に異なった例を挙げると、
We all remember that ... → ... は我々全員が覚えていると思います。
We laugh to scorn the idea that... → 私たちは ... という考えは笑って馬鹿にするでしょう。
When all has been said, there remains ... → すべてが語られてなお、... が残ります。
With regard to what has been stated ... → これまで言ってきたことに関して、
You will say that ... → ... とあなたなら言うでしょう。

 

話し始めや、文章の書き始めに、参考になれば幸いです。スピーチの記憶の補助にもなります。

 

 

また、これだけを覚えると、スピーチの際、論文の際は、その後を言いよどみますので、文章を作って練習しておかれることをおすすめします。

 

 

 PearTree

 

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