先日ニュースで、

国家公務員志望者が減少しているという記事を

見かけました。


https://www.sankei.com/article/20240513-6SHPLNL5FJKAHJGUP6BU2WBGSA/#:~:text=%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E9%99%A2%E3%81%AF%EF%BC%91%EF%BC%93%E6%97%A5,%E3%81%A8%E7%AB%B6%E5%90%88%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%BF%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82




NHKの番組でも

似たような情報が取り上げられています。

https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic100.html


国家公務員総合職(官僚)のブラック労働は

相当のものであり

その辛さから離職者が増えていることや


これまで官僚を多く輩出してきた東大においても、

その仕事の将来性や効率の悪さから

官僚への進路を避ける学生が

増えているようです。


さらに、親戚が官僚で

幼い頃から官僚に憧れて東大に入学し

国家公務員試験を一番で突破した東大生すら、

色々考えた末に公務員を辞退した、というお話に

マジだみは少し驚いてしまいました。 


https://www3.nhk.or.jp/news/special/kasumigaseki/article/article_190408.html




マジだみの大学3年娘ミニだみが

小学生だった10年前は

クラスメイトの「将来なりたい職業」のトップが

「公務員」だったのに

10年経ったら転落してしまったか。。。。 




景気が悪くなると公務員志望者が増加し

景気が良くなると公務員志望者は減る


というのはよく聞く話で、


その道理に当てはめるならば

景気が決して良くない今現在

国家公務員志望であるミニだみには

沢山の優秀なライバルが存在するんだろうな、と

マジだみは勝手に妄想していたのですが


もしこれらの記事や報道内容が事実ならば

複雑な気持ちではありますが

優秀層が民間へごっそり抜けてくれることで

地頭の良くないミニだみにも

国家公務員になれるチャンスが

ありそうに感じました。



。。。。あれ?


優秀層がごっそり抜けることで

「地頭の良くない子にチャンス到来」。。。。


このフレーズ、どっかで聞いたような。



。。。わかった、中学受験を見送る

首都圏高校受験生の気持ちだわ。。。。



過去のブログで耳タコのように

しつこく書いてきましたが

ミニだみは高校受験において

小指1本分の可能性をもぎ取って

MARCH付属高校へ進学出来ました。


それは本人の努力もあったのかもしれませんが

ミニだみより優秀な子たちが

中学受験で抜けてくれたお陰、という

とてもラッキーな現象があったからだと

マジだみは思っています。


別にそれを狙って

中学受験しなかった、というわけではなく

単純に中学受験させられるお金が

なかっただけの話ですが、


「優秀さんが抜けてくれてラッキー」


という状況は、後にも先にも

この首都圏の高校受験しかないだだろう、と

勝手に思い込んでおりました


ですが、ミニだみの進路の最後の最後の

「就活」で、

まさか同じことが起こるとは

想像していませんでした。



と、言うことは


これで国家公務員を逃したら

大学1年生から

公務員の勉強を続けてきたミニだみの

立つ瀬がなくなってしまう、ということであり


それはそれで

ミニだみにはプレッシャーかもしれませんが


本気で国家公務員を目指しているのならば

この高校受験の時のように

背伸びをし続けて

そのチャンスをもぎ取って欲しいと思います。



。。。それにしたってミニだみの

ブラック職場だとわかっていながら

その職場を志望する意味が

マジだみには理解できません。



。。。そういや高校受験でも

ブラック部活だとわかっていて

あのMARCH高校を志望したんだっけ。

※顧問の先生は素晴らしい方でした。



我が子とはいえドМの思考は

何年経っても意味不でございます。



今日もくさくてゴメンなさい。イヒ