最近朝起きて窓を見やると、
空の青さが一段と濃くなってきていて
夏の気配が感じられるようになりましたね。
洗濯物もよく乾くので
今のうちにやっとかなきゃと
マジだみはこの週末は冬物整理や
ベッドリネンやカーテンなど
大型布物の洗濯など
ひたすら収納洗濯作業に
動き回っていました。
本当なら、こういうことは
時間に余裕のあるゴールデンウィークに
やっておけばよかったのでしょうが
ゴールデンウィークは
あまりにも大型連休過ぎて
家事をしていると
何だかせっかくの休日を
自分から押しつぶしているような
気分になり
掃除機を握る手になかなか力が入らず
かといって
出かける当てもないので
家でゴロゴロせざるを得ず
結局自分の体重で
休日を押しつぶしてしまいました。
そんな反省もあり
｢めんどくせー。。。｣という邪念を押し込み
ひたすら洗濯物をやっておりましたら
何とか夏を迎える態勢を整えることが
出来ました。
ちなみに、マジだみは去年から
クリーニングをネットで出しています。
https://www.rakuten.co.jp/mamacleaning/
10枚詰め放題で8800円、
という商品を使っています。
どんな感じなんだろう？と
最初はドキドキしていましたが
特にトラブルなく
綺麗に仕上げていただけました。
大雑把なマジだみの判断なので
クリーニングにこだわりある人向けでは
ないかもしれませんが
ダウンジャケット10枚でも8800円なので
とてもコスパ良いと思います。
また、集荷も受け取りもとてもスムーズで
全てストレスフリーで
依頼することが出来ました。
これまで面倒くさい衣替え筆頭だった
クリーニングの手間が
ほぼ消滅したことを考えると
もうネットのクリーニングは
手離せません。
ママ・クリーニング小野寺さん
ありがとうございます。
※マジだみはこちらの業者さんとは
何の関係もありません。
。。。で、
それら家事のついでに
大学3年娘ミニだみの部屋を
掃除しておりましたら
マジだみの体が机に当たり
机の上の本類が雪崩を起こしました。
かろうじて腐ったものは無いですが
立派な汚部屋なので
当然机の上も散らかり放題で
汚いものを見たくないマジだみは
これまでミニだみの机を凝視することは
あまりなかったのですが
雪崩を起こすほどに
いったい何の本が置いてあるんだと
改めて確認しますと
そのほとんどが
国家公務員の教科書や参考書でした。
写真には見えていませんが
隣の本棚にも
国家公務員関連の書籍が
ずらりと並んでいます。
えーーーっと、
ミニだみは経済学部だったよね。
MARCH大学で使う教科書は
どこにあるんだ？
よく見ると、机から一番遠い本棚に
大学の教科書類が並べてありました。
。。。。なんか
仮面浪人ってこんな感じなのかな。
ふと顔を向けると
ポケット六法が見えます。
へー、ポケット六法って
こんな書籍なんだ。
てか、全然ポケットサイズじゃないのに
ポケット六法なんだ。
ミニだみの大学は
法学部が看板学部ですが
ミニだみは付属高校時代に
法学部へ行ける成績を取れなかったので
法学部の知名度が高い大学行ってて
六法全書に縁がないことに
ちょっとだけ残念に思った瞬間も
正直ありました。
だけど、こんな形で
法学の勉強をすることになるとはね。
そういえば、最近のミニだみは
ニュースを見ると
｢民法ではこーであーで｣
｢臨時国会はどーのこーので｣と
勉強した内容を自ら披露してきます。
特に最近は
｢共同親権｣の改正民法が成立しまして
ここら辺は絶対試験に出るよね、と
家族団らんのネタになっていました。
このように、ミニだみが自分から
勉強のネタを振ってくるのは
これまでほとんどなかったので
子育て終盤な今更ではありますが
マジだみは改めて
勉強とは自らの意思でやるモノだのだと
思い知りました。
付属高校時代の
進級を掛けた定期テストはもちろん
高校受験時代も
勉強しているミニだみは楽しそうではなく
ずっと緊張して
何かと戦っている感じでした。
しかし、今、
受験生時代のように机に参考書を積み上げて
勉強しているのに
受験生にありがちな苦しさが
ミニだみにはほとんど感じられません。
問題が簡単で余裕しゃくしゃく、では
決してないと思いますが
それでもミニだみが明るく勉強しているのは
ありきたりな表現になってしまいますが
主体性をもって進路を歩んでいるから
なんだろうなと思います。
国家公務員試験は
進学を掛けた受験よりは
ハードルが高くないかもしれないけど
それでも
自らの強い意思で勉強に取り組む経験を
学生のうちにさせてもらえて良かったね、
ミニだみ。
アンタが何かに導かれるように
1時間半以上かけて
遠い付属高校に通い続けたこのご縁は
私の想像をいつも超えていってるわ。
ミニだみ、アンタは一体
どこへ行くんだろうね。
今日もくさくてゴメンなさい。