ここ最近

マジだみの大学3年ミニだみは

付きものが落ちたように

連日、公務員専門学校「大原」に通い

国家公務員試験の勉強をしています。

 

ミニだみは一応大学1年から

公務員試験の勉強をやってはいましたが

 

それはオンラインがメインの

ライトな勉強スタイルで

大学講義とバイトとサークルの合間に

たまに勉強をする、という風に

マジだみには見えていました。

 

 

マジだみは公務員試験に絡むことは

あまり知らないのですが

 

保護者向けに送られてくる

MARCH大学からの通信冊子にて

 

入省を目指す学生のために作られた

公務員研究サークルに入り

研鑽した日々の積み重ねで

外務省入省を決めた、という学生さんの

インタビュー記事を読みますと

 

人気省庁ならずとも

国家公務員になるには

相当な勉強が必要なんだろうことは

理解出来ますので

 

ミニだみのそんなユルい勉強の仕方じゃ

試験を突破するのは

難しいんじゃないか、と

感じていました。

 

 

。。。。が、先週、

 

「ゼミを辞めてきた!!」と

ミニだみから報告がありました。

(ミニだみの通うMARCH大学では

大学2年生からゼミに入ります)

 

ミニだみは以前から

公務員の勉強とゼミ活動との両立に

悩んでいたようで

 

しかし、ミニだみはゼミの教授から

気に入られていたようですし

年末にはゼミ入室希望者の1年生相手に

教授と一緒に面接をやっていましたので


そのままズルズルと

ゼミ活動を続けるんだろうなと

マジだみは勝手にジャッジしていました。

 

 

。。。よく教授が辞めさせてくれたね。

マジだみは瞠目しながら顔を上げると

 

うん、公務員試験に集中したいって言ったら

「仕方ないね」って感じでオッケーしてくれた、と

ミニだみは目を輝かせ

鼻の穴を膨らませています。

 

 

辞めてきたなら普通はもうちょっと

落ち込んでてもいいだろうに

なんだか随分気合の入った辞め方だこと。。。

 

マジだみは思わず笑ってしまいましたが

 

ミニだみの大学は

公務員製造に力を入れている

公務員量産大学ですので

 

学生から

「公務員試験」の印籠を突き出されると

教授もその前に

ひれ伏さなくてはならないのかなと

邪推もしてしまいました。

 

※ミニだみの大学は

ゼミに入らなくても

(=卒論を書かなくても)

卒業することが出来ます。

 

とはいえ、

自分を気にかけてくれた教授の元を

辞することは

相当な決意だったのか

 

それがミニだみの中の

公務員試験への本気スイッチを

入れたようで

 

来月からのミニだみの定期代は

自宅ーMARCH大学ー大原の最寄り駅ー自宅、

という新ルートで

年間4万円プラスになりました。。。。

 

↑リビングで勉強するミニだみ

高校受験時代とあまり変わりません

 

 

そんな感じで

公務員に本気モードになったミニだみですが

大学3年生になったミニだみは

もう一つ大きなミッションを抱えています。

 

それは以前のブログでもご紹介したように

大学三年生のうちにインターンに参加して

滑り止めの民間企業の内定をもらう事です。

 

 

インターンの募集を、大学3年の5月で

締め切る企業が増えているので

 

だったら、民間企業調べや分析も

さっさとやらなくてはいけないのですが

 

完全に公務員脳になっているミニだみは

民間企業への興味がなかなか湧かないようで

マジだみの問いかけにも

生返事です。

 

。。。。。。

 

ミニだみがどんな業界のどんな企業から

内定をもらうのか分かりませんが

 

・心も体も脳みそも

 筋肉スタミナ体育会系である

・お金を稼ぐのが好き

・上司や先輩から好かれる

・嫌なことは寝たら忘れる

・地方や海外のドサ回りも経験したい

・ランチは手早くラーメン屋で済ませたい

 (都心のキラキラしたランチは苦手)

・サイコパス気がある

 (電車内で乗客同士の喧嘩が勃発すると

 ワクテカしながら眺めちゃう)

 

 

以上のミニだみのスペックから

こやつの適職は「営業」以外

考えられません。

 

営業職はどの業界にも存在する仕事なので

選択肢は限りなくありますが

 

そうすると逆に絞り込むのが難しく

 

そもそも公務員を目指している

ミニだみですので

民間の業界情報を読めば読むほど

自分が何をしたいのか

よくわからなくなっているようでした。

 

※ミニだみは防衛省志望なので

防衛省に出入りする民間業種を

勧めてみましたが

もし防衛省に落ちたら

防衛省コンプになりそうだから

その業種は嫌だ、という

ヘタレコメントが返ってきました。

 

 

 

 

 

。。。。あ、

そういや、水。。。。

 

ミニだみが中学生の時

社会見学か何かで

水にまつわる仕事を見聞きし

「将来は水を綺麗にする仕事をしたい」

というようなことを言ってました。

 

その後も時々

「水って面白いよね」というセリフを

ポツリポツリと呟いていまして

 

マジだみ自身

下水処理施設やダムの構造が好きなこともあり

ミニだみが高校生の頃

水絡みの仕事を勧めていた時期も

ありました。

 

しかし

ミニだみが防衛省だの警察庁だのと

水に全く関係ない方面で騒ぎ始めたので

マジだみはそのことを

すっかり失念していたのですが

 

ミニだみの業界選びに惑う様子を

見ているうちに

そのことを思い出しまして

 

水業界はどんな感じなのか

調べてみることにしました。

 

 

 

ちなみに、昨今の日本は

少子化が叫ばれていますが

 

地球上の世界人口は

どんどん増え続けていて

2050年には95億人を突破すると

予想されています。

 

そうすると

様々なことが懸念されるのですが

その懸念事項の筆頭が

「深刻な水不足」で

世界中で水の取り合いが始まると

言われています。

 

日本では蛇口をひねると

当たり前のように水が出てきまして

震災など大きなトラブルが起きない限り

水が無くて困るという事はありませんが

 

そのような豊かな水資源のある国は

世界中で10%しかないそうです。


ですので、多くの国では

水は貴重な財産として大切に扱う、

すなわち

水を浄化して循環したり

海水や汚れた水を飲料水に変える設備を

これから設置していく必要があります。

 

水資源豊かな国ニッポンは

そんな設備が無くてもやっていける国

なのかもしれませんが


国民全体が

何かしらのオタクである日本人は

水を浄化する技術もピカイチでして

 

「水ビジネス」において多くの日本企業が

その技術で以て世界に進出しています。

 

↑紫の枠内に書かれているのが

水ビジネスで躍進している日本企業

 

 

企業を眺めますと

大手商社から有名メーカーの企業名が

ずらりと並んでいます。

 

マジだみはその中の数社のHPに行きまして

どんな事業や開発をやっているのか

探ってきました。

 

 

うわ。。。。

めっちゃ面白い。。。。。!!!


日本人の良いところは

生み出す技術や設備が素晴らしいことは

さることながら

海外で一度設備を設置すると

現地の人達を教育して

メンテナンス技術を伝授し


それが現地での新たな雇用を生むことでして

 

企業情報を読めば読むほど

マジだみがその企業に

転職したくなってきます。

 

ついでに採用情報もチェックすると

過去の採用実績の大学名に

ミニだみのMARCH大学名が

入っていました。

 

 

いいなぁ。。。。

ミニだみは、頑張れば

こんな企業に入れるかもしれないんだ。

 

マジだみが初めて

ミニだみの学歴を心の底から羨ましいと

感じた瞬間でした。

 

 

ミニだみが水ビジネスに

今でも興味があるかどうかわかりませんが

 

もしミニだみから相談されたら

これらの企業情報を渡せるように

準備しておこうかな。

 

 

姪だみのIT業界研究も楽しいですが

ミニだみをネタにした

業界研究も楽しいです♪





水は命に直結するものです。


人間、長く働いていると


自分は何のために働いているんだろう


という変な哲学の道に

迷い込んでしまいますが


「自分のこの一挙手一投足が

誰かの命や人生を繋げている」


ということを思い出せる仕事なら

ずっと働き続けることが

出来るように思います。



ミニだみもそんな仕事が出来るといいな。



今日もくさくてゴメンなさい。イヒ