3月に入り

表向きの就職活動がスタートしまして

 

2025年に大学を卒業する

大学新4年の学生さんが

リクルートスーツという名の戦闘服で

企業説明会へ参戦する姿が

メディアで見られるようになりました。

 

とはいえ

先にも書きましたように

この就活スタートは「表向き」でありまして

 

実際には、前の年の

大学3年生までに複数企業から内定をもらっている

人が多く

 

彼らはそのように内定を確保しつつ

他の大企業やもっと良い就業条件の企業の

内定を確保するべく

今現在も企業説明会に参加したり

エントリーシートを出したりしているようです。

 

※大学受験でいうところの

年内推薦で進路先を確保しつつ

翌年の一般受験でより高い偏差値の大学を

狙うのと似ています。

 

 

なので

この「3月から就活スタート!」というイベントを

正確に当てはめるとするならば

それはマジだみの大学新3年のミニだみ達

2026年卒の学生のことでして

 

早速、ミニだみの所属するMARCH大学が

ミニだみ達へ就職ガイダンスを開催し

 

ミニだみは友達と連れ立って

意気揚々とガイダンスに参加してきました。

 

 

ちなみに

遡ること5年前の2019年

 

リクナビ(運営はリクルート)が

大学生の就活内定者情報を企業に売りつける、

という

悪質情報漏洩事件が発生しまして

 

この事件に最初にキレたのが

ミニだみのMARCH大学でした。

 

 

リクナビはもう信じられん!

うちの学生を守るために

あんたらは出てってもらう!と

MARCH大学の就活担当部長さんが

メディアに発表しまして

 

MARCH大学は、自校の就活市場から

リクナビを追い出しました。

 

 

リクルートは巨大企業なので

田舎者で偏屈者の

MARCH大学から追い出されたとて

痛くも痒くもないでしょうし

もしかしたら今後

リクルートからの嫌がらせを

受けるかもしれませんが

 

マジだみはその話を聞いた時

ミニだみをMARCH大学(付属高校)に

託して良かったと思いました。

 

 

話を戻しまして

 

2025年卒のミニだみ達の就活とは

エントリーして面接して。。。という

通常の就活の流れとは異なり

インターンシップの参加がメインです。

 

マジだみが説明するまでもないですが

インターンシップとは

「学生が企業で一時的に就業させてもらう」

という就職体験イベントのことで

インターンには、1日で終わるものや

長期間実施されるものもあり、

 

学生は自分の就活作戦に合わせて

企業のインターンを選んだり

渡り歩いたりします。

 

そんなインターンの中に

内定が取れるタイプのモノが存在するのです。

 

その詳細はこちら↓↓↓

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内定につながりやすいインターンシップの種類は、大きく分けて以下の5種類があります。

  • 早期選考型
  • ジョブ内定型
  • 本選考優先型
  • リクルーター型
  • 長期インターンシップ

それぞれの特徴や、内定につながりやすいと言われる理由を紹介するので、違いを把握しましょう。

■早期選考型

早期選考型は、インターンシップに参加した学生のうち、企業が優秀だと判断した学生が一般選考よりも早く選考を受けられる形のインターンシップです。早期選考型のインターンシップを実施する企業は、インターンシップ期間を通して、学生の能力や企業への熱意などを見ています。

早期選考に進める場合、インターンシップ期間の比較的早い段階で打診を受けることが多いようです。

■ジョブ内定型

ジョブ内定型は、インターンシップで「ジョブ」と呼ばれる就業体験プログラムが実施されるタイプのインターンシップです。外資系企業を中心に実施されています。

「ジョブ」で実際の仕事を体験し、そこで成果を上げることで内定をもらえるのが特徴です。評価される成果が明示されるため、ほかのインターンシップと比べて、目標を明確に定められるでしょう。ジョブ内定型のインターンシップを実施している企業の場合、内定をもらうためにはインターンシップへの参加が必須となります。

■本選考優先型

本選考優先型は、インターンシップに参加した一部の優秀な学生に対して、書類選考や面接などの選考プロセスを免除する形のインターンシップです。

選考プロセスの一部が免除になることでほかの学生よりも有利になるため、内定につながりやすいと言われています。インターンシップ終了後、選ばれた学生だけが食事会や交流会に呼ばれ、社員にアピールする機会をもらえるケースがあるのも特徴です。

■リクルーター型

リクルーター型は、学生にリクルーターと呼ばれる社員がつき、インターンシップ終了後に面談などの交流機会が定期的に設けられる形のインターンシップです。面談は会社ではなくカフェなど、リラックスできる環境で行われます。

より自然な形で企業への熱意を伝えられる上、就活サポートをしてもらえることもあるので、内定につながりやすいと言われています。面談はカジュアルな雰囲気で行われますが、あくまで選考の一部と捉え、ビジネスマナーを意識することが大切です。

■長期インターンシップ

長期インターンシップは、3カ月以上の長い期間実施されるインターンシップで、給料が支払われることも多いです。1dayのインターンシップと異なり、実際の業務を経験します。日々の仕事ぶりを通して能力や頑張り、人柄などを総合的にみた上で会社に必要な人材か判断してもらえるのが特徴です。

必ず内定に直結するわけではありませんが、そのまま採用される可能性もあります。もしその企業に就職しない場合でも、長期インターンシップでの経験はほかの企業の選考で評価されやすいです。

 

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↑※オファーボックスの記事からの引用)

 

 

上記のような

内定が取れるインターンを実施する企業は

大手企業や外資系企業やメガベンチャーなど

そのリストには

そうそうたる有名企業の名前が並びます。

 

。。。。で、恐ろしいことに

それらの企業の中で

「早期インターシップ」制度を取り入れている

企業の場合

インターンシップの応募締め切りが

大学3年生になったばかりの

4月1日だったりします。

 

ですので、実質的には

大学生は2年の春までに

どの業界のインターンに参加するのか

また、そのための自己分析など

就活のベースになることを

考えておかなくてはなりません。

 

というワケで

最近の学生は大学2年の秋口から

就活に取り組む人が増えている、という現象が

起きています。

 

そうすると学業が疎かになったり

留学に消極的になる学生が出てくるので

 

ミニだみのMARCH大学は

就活フォローには手厚いのですが

昨今の企業の採用活動の余りの速さに

「あまり早くから採用活動しないでくれ」と

企業へ嘆願メッセージを出しているほど

困っているようです。

 

 

 

で、ミニだみの就活についてですが

 

過去のブログでもご紹介しているように

ミニだみの本命は

国家公務員でありますので

民間企業を滑り止めとする

2足の草鞋を履く就活となります。

 

ただ、公務員と民間とでは

就活におけるアプローチの仕方が異なるようで

どちらにも力を入れて活動するのは

かなり難しいらしく

 

下手をすれば、どっちつかずで

国家公務員にもなれなければ

希望する民間にも入れない、ということに

なりかねません。

 

ですので、ミニだみの戦略としては

 

国家公務員は

今までのように勉強と就活を継続し

大学4年になったら

国家公務員就活に全振りする事、

 

滑り止めの民間企業は

とにかくインターンに参加して

年内に内定を取ること、

もし年内に内定が取れなければ

民間企業は捨てる。

 

という覚悟を決めて

これから活動を始めるそうです。

 

 

ちなみにミニだみのMARCH大学は

公務員量産大学でありますので

 

国家公務員を目指す学生のために

省庁へのインターンをフォローするための

「公務員インターンシップ講義」を

開催しています。

 

その講義に参加したい学生は

面接を受けて

合格する必要があるらしく

 

内申美人のミニだみは

鼻の穴を膨らませて意気揚々と面接を受け

面接の場で内定をもらったようです。

 

 

高校受験の早稲アカで言うと

Tクラスへの入室内定をもらっただけで

まだTクラスに入っていなければ

早慶の合格を貰ったわけでも全くない、

そんなレベルなのですが

 

「自分」という人間が

社会に少しずつ受け入れらている

実感が持てるらしく

喜んで帰ってきました。

 

もちろん、これから民間でも公務員でも

落選の憂き目に遭って

涙をこぼすことがあると思いますが

 

トライ&エラーを繰り返しながら

成長して行って欲しいと思います。

 

 

 

。。。。。とりあえず

ミニだみはMARCH大学に任せておけば

いっか。

 

 

 

。。。。問題は、マジだみんちに同居する

マジだみの妹の娘の姪だみの就活、

なんだよな~。。。。

 

今日もくさくてゴメンなさいイヒ