マジだみの大学2年娘ミニだみは

現在後期試験の真っ最中でして

 

先週末も

「試験ラストスパートに集中したいから

大学で勉強してくる!」と鼻息荒く

大学へ出かけていきました。

 

 

おお、勇ましい勇ましい!と

マジだみは笑いながら

送り出したその1時間後

 

ミニだみからLINEが入ります。

 

 

 

。。。。何があった?

 

ミニだみからLINEが入る時は

大抵困りごとからのSOS発信なので

恐る恐るスマホを取り上げると

 

「勉強するのに必要な経済論のテキストを

家に忘れてしまいました。

申し訳ありませんが、1章から8章まで

全ページの写メを送ってください」

 

という

普段のミニだみなら絶対書かないような

丁寧な文章が送り付けられてまして

 

またその丁寧さ加減が

マジだみがこれから被らなければいけない

ミニだみのフォローの面倒くささを

ぷんぷん匂わせていて

マジだみはうんざりしてしまいました。

 

 

。。。。ったく、もう!

 

 

ミニだみの部屋から

くだんの経済論テキストを探し出し

パラパラめくりますと

当該ページは50ページを超えます。

 

おいこれ、全部

写メしろってことかい。。。。

 

 

というワケで

娘に激アマなマジだみは

ひたすらテキストを撮影しては

章を区切って

ミニだみにLINEし続ける

下僕作業をしておりました。

 

 

そんな感じで

ミニだみがお世話になっている

MARCH大学は

2月の受験生をきちんと迎えるべく

今現在、在学生の後期試験の始末を

つけておりますが

 

数年前から

「看板学部の法学部を都心に移転させる」

という話題で

受験業界をにぎわせていまして

 

そしていよいよ今年度

法学部に在籍する学生さん達は

都心の新しい校舎へ

意気揚々と移っていかれました。

 

 

一方で

田舎に居残り組の学部生は

寂しい思いをしているのかと思いきや

 

法学部生が居なくなる分

図書館や学食の席取りが楽になってラッキー♪

という感じで

 

田舎、もとい

大自然の中にある広々としたキャンパスに

なじんでいるせいか

一段とのびのび生活しているようで

 

法学部生も非法学部生も

お互いウィンウィンな関係でいるようです。

 

 

とはいえ

法学部が抜けた校舎をほったらかすほど

MARCH大学の運営側は

のんびりしているわけではなく

 

法学部の都心移転と並行に

新設学部の樹立に動いていました。

 

 

そして、昨年の11月下旬

MARCH大学は満を持して

その新設学部について発表しました。

※注意:開設は2027年度

 

その学部とは

■健康スポーツ科学部

(学部定員300人/学年 計1200人)

 ・健康スポーツ科学科

■農業情報学部

(学部定員300人/学年 計1200人)

 ・農業生産科学科

 ・生産環境工学科

 ・食料ビジネス学科

以上、この2学部4学科です。

 

 

大自然に包まれたキャンパスですので

むしろ何故これまで無かったの?という

ツッコミが入りそうですが

 

マジだみ個人的には

法曹にしがみついていたMARCH大学が

やっと一皮剝けて

面白い大学になりそうな気がしました。

 

ただ

公務員試験合格に

力を入れている大学ですので

実際のところ

スポーツ系学部も農業系学部も

文科省や農林水産省へ入省の筋道に

なるのかもしれないですが

 

いずれにせよ

学部のバリエーションが広がるのは

受験生にとっても魅力でありましょうから

 

この少子化のご時世

子ども達に選んでもらえる大学なるよう

これからもその努力を続けてほしいなと

思います。

 

マジだみは名もない地方大学出身ですが

そんなマジだみさえ

卒業した大学が無くなるのは

寂しいですしね。

 

今日もくさくてゴメンなさい。イヒ

 

 

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