東山魁夷 「道」

 

 

先週末の早朝

MARCH大学2年娘ミニだみは

バレーサークルの予選大会に出場するため

車で大会会場へ出掛けて行きました。

 

対戦ブロックはAとBの2つあり

Aブロックはミニだみ達2年チーム、

Bブロックは後輩1年チーム、という感じで

分かれて出場したらしく

 

結果

Aブロックではミニだみ達の優勝、

Bブロックでは1年チーム準優勝、

ということで

 

ミニだみ達は何とか

先輩風を吹かせられたようです。

 

とはいえ

まだ大学入学間もないこの時期に

準優勝を取った後輩ちゃん達は大健闘で

 

去年のミニだみ達がこの成績を出すことは

叶いませんでしたから

ミニだみ達より彼らの方が

これから更なる活躍が期待できそうです。

 

 

ちなみに

1年チームを負かしたのは

国民の憧れ「青山学院大学」様で

 

Bブロック優勝の青山学院大学と

ミニだみ大学は

どちらも次の大会へ進出することになり

そのMARCH大学2校で最後は

エキシビションマッチまで

やってきたようです。

 

また、大会会場では

中学時代や高校時代に

ライバルとして対戦した顔見知りや

中学生の時に通っていた塾の仲間や

小学6年生までやっていたバレエで

同じ「白鳥の湖」を踊った白鳥仲間など

 

色んなカテゴリーの同級生との

再会を果たしたらしく

 

首都圏の大学サークルの大会は

日本全国から沢山の人が集まりますから

そうそう知り人と会うことはないと思いきや

意外と世間は狭いのだなと感じます。

 

そしてその縁で今度は

他大学サークルと繋がることが

出来ると思うと

 

ミニだみの6年間にわたる部活生活は

酸いも甘いもありましたが

ひとつのことを長く続けていると

後から色々と

良いことがあるものなんだと

しみじみと思われました。

 

 

大会からの帰宅後

 

汗で臭くなった運動着を

洗濯機の中に放り込む

筋肉スタミナ女子ミニだみの

たくましい後姿を眺めていますと

 

中学1年生の時の部活選びで

一番厳しいと噂され

偏差値の高い高校に行きたいなら

決して選んではいけないと囁かれていた

魑魅魍魎女子バレー部に

 「入部届け出してきた!」と

目をキラキラ輝かせて

報告しに来たミニだみの膨らんだ鼻の穴を

今も忘れられません。

 

その時のマジだみは 

ミニだみの鼻の穴の中と同様、

お先真っ暗な気持ちになり

あー、高校受験は終わった、と

思いました。

 

それに

体育会系バリバリの部活は

漫画オタクの陰キャ腐女子マジだみの

天敵でしかなく

 

よりによって

マジだみが一番苦手なカテゴリーを

選んできやがって、と

ミニだみを恨めしく思い

 

これからマジだみに

降りかかるであろう

体育会系保護者ならではの

濃密ワールドを想像して

暗澹たる気持ちになりました。

 

 

そんな感じで

当時ミニだみの部活については

ネガティブな気持ちしか持てない

マジだみでしたが

 

このブログに

つたない文章を綴ることで

自分の気持ちを整理させてもらったり

 

同じ子育てブログを書かれている方の

嬉しい出来事や

つらい気持ちを読ませてもらって

ずいぶん励まされたり

勉強させてもらいました。

 

そんな感じで

ブログを始めたときは

「中2の娘ミニだみ」が枕詞でしたが

 

それが「大学2年」が枕詞になるまで

このブログに長くお世話になるとは

思ってもみませんで

 

お陰様で今ではここが

心の拠り所になっています。

 

 

そういう意味では

マジだみもブログを長く続けることで

沢山の恩恵を頂きまして

 

また、どなたかに

何かのきっかけや情報を

差し上げることが出来ていたら

こんなに嬉しいことはございません。

 

 

 

そういえば

自分の子育てブログを振り返ったり

人様のブログを読んで

痛感したことの一つは

 

思春期の子どもが踏み出す一歩が

親にとってそこが

どんなに望まない環境だったとしても

 

本人が望んだり満足していれば、結果

親が思う以上に上手く行く、という

シンプルな方程式が存在することで

 

その方程式に気づいてからは

子育てがずいぶん気楽になりました。

 

 

 

そんな折

久しぶりに会ったママ友から

マジだみが勝手に活躍を期待している

イケメン息子君の話を聞きました。

 

彼女のお子さんは

幼稚園時代からサッカーに夢中で

中2の現在は公立中学校に通いつつ

サッカーのクラブチームに

所属しています。

 

人懐こくて友達も沢山いて

イケメンでサッカーが上手いとなれば

リア充であること確定ですし

中学校生活も順風満帆かと思い

 

「来年は高校受験だよね。

第一志望はまぁ置いておくとして

そろそろ併願高校の情報集めを

しておいた方がいいよ~」と

マジだみはお節介をかましました。

 

 

しかし

柔らかい笑顔で受け流した彼女は

少し目を伏せて

「最近は中学校を休みがちなのよ」と

つぶやきまして

マジだみは言葉に詰まりました。

 

 

いじめとかは特に無さそうなんだけど

「今日はコンディションが悪い」とか言って

行き渋るようになってさー。。。。

でも中学校は休むのに

クラブチームは休まなくって。

 

でさ、中学校の先生から

このまま中3を迎えると

出席日数で引っかかって

私立高校の併願が取れなくなりますよ、って

言われちゃってさー。。。。

 

 

マジだみは

その事実に驚きましたが

ママ友は心配したり落ち込んだり

したりしているかというと

そういうわけでもなく

 

これからどうしよっかな?

という感じで淡々としています。

 

彼女、強えーわ。。。。

 

イケメン息子の母親は

性格がイケメンである、という

方程式も思い出したマジだみは

ちょっと安心しました。

 

今の時点で分かっていることは

学業は別としても

息子君は心身ともに健康な状態で

サッカーを続けたいという事で

 

息子君のその望みが叶えられるよう

積極的な選択として

通信制高校もありだよね、

色んな学びの機会を用意している高校を

これから探してみるね!と

ママ友は笑顔で帰って行かれました。

 

マジだみは彼女の後姿を見送りながら

息子君はどんな形であっても

サッカーを長く続けていってほしいし

きっと彼女なら

息子君をずっと応援するだろうと

確信しました。

 

 

頑張りすぎず

自分が納得する環境で

やりたいことを続けていれば

沢山の人に出会えるし

沢山の人から刺激を貰えるし

沢山の人に

影響を与えられる人物になります。

 

それは、

コスパタイパとは真逆の

泥臭い道ではあるけれど

お金には代えられない価値を生み

それが自分を支える礎になる。

 

いつかかならず

「続けてきてよかった」と

思える日が来るからね!

息子君、がんばれ!!!

 

今日もくさくてゴメンなさい。イヒ