※今回もマジだみのオタク話です。
あまり興味のない方も
いらっしゃるかと思いますが
最後までお付き合いいただけると
嬉しいです。
実業家であり評論家であり
ユーチューバーである
岡田斗司夫さんの動画がマジだみは好きで
直近で配信される動画はもちろん
時間がある時は
過去に配信された動画をさかのぼって
聴いています。
彼の動画の内容は
ガンダムやスタジオジブリや
スター・ウォーズなどのアニメや映画、
時事問題や視聴者から寄せられる質問など
岡田さんの琴線に触れたテーマについて
彼の考察を披露するモノで
サイコパスな岡田さんならではの
観点の置き方や分析の鋭さがとても面白く
動画を聞いた後のマジだみは
自分が少し賢くなったような気がします。
で、最近聞いた動画のテーマが
「腐女子」でして
小学生時代から40年近く
腐女子をやっているマジだみは
岡田さんがマジだみ達に対して
どんな分析をするのか
ワクワクしながら聞いておりました。
岡田さんはまず
「腐女子界隈では分断が起きている」と
指摘します。
岡田さんは
知的腐女子を自認するある女性から
腐女子界隈の愚痴を聞かされたようで
その内容とは
「自分の嗜好にそぐわない話が作られている」
というものでした。
嗜好にそぐわない話、とは
「あなたはこんな話が好きなんでしょ?
だから作ってあげたわよ。
さあ、ごらんなさい!」と
制作側が読者や視聴者に
押し付けてくるような
「いかにもホモセクシャルワールド」な
話でして
そんなわかりやすい
お膳立てされたような話は
到底受け入れられない、とのことでした。
では彼女が認める話とは
どんな話かというと
例えば
少年誌に掲載される人気漫画の
そもそもホモセクシャルワールドとは
かけ離れた話をネタに
勝手にキャラクターをカップリングさせて
妄想を膨らましていくような感じで
想像力を存分に働かせ
ひっそりと花咲かせた話だ、
という事でした。
。。。。。。。
。。。。。。。
私はそっちの方が嫌なんだけどな。。。。
別にマジだみは
自分が知的腐女子だと思ったことは
ないのですが
マジだみは小学校時代から
萩尾望都さんの「ポーの一族」
竹宮恵子さんの「風と木の歌」
に始まり
青池保子さんの「エロイカより愛を込めて」
高河ゆんさんの「アーシアン」
CLAMPさんの「聖伝」などの漫画、
小説ならば、栗本薫さんの
「終わらないラブソング」など
文学的だったり
エンタメだったりライトノベルだったりと
ジャンルは様々ですが
わりと色々読んできたほうだと思います。
でもそれらは全て
オリジナル作品であり
「ホモセクシャル」の枠を超え
創意工夫がふんだんに盛り込まれた
作者渾身の素晴らしい作品郡だ
とも思っています。
で、
くだんの彼女が認める
二次創作的なお話の存在を知ったのは
マジだみが美大生の時でして
正直、ドン引きといいますか
少年誌連載の人気漫画に
性的描写を加えて楽しむような嗜好は
マジだみには全く受け入れ難く
もしそれをやりたいのであれば
ご自分の世界の中だけ、あるいは
その嗜好を持つ方々と分かち合うための
秘密結社のような
完全に封印された世界でやってほしい、
コミケのような
多数の目に触れるところに
持ち込まないでほしい
というのが本音でございます。
ただ、それは
マジだみの個人的見解ですから
目障りだから消え失せろ、と
彼女たちに迫ることはせず
なるだけ近寄らないようにして
衝突を避けておりました。
岡田さんは
マジだみのそのような行動を
ズバリと言い当てました。
「僕たちオタク男の場合、
例えばガンダムについて
嗜好の齟齬が発生した場合は
論戦へと発展するケースが多いのだけど
腐女子さん達の場合
論戦はせずにお互いスルーしていた、つまり
存在は認めたくないが
あえて触れない、という方向で
上手くやってきた」
ということで、
おお、さすが岡田さん
仰るとおりでございます!と
頷くマジだみ。
岡田さんの話は続きます。
「しかし最近では
お互いにスルーすることが難しくなり
ついに
そんなのは腐女子とはいわない!
腐女子とはもっと知的な世界である!と
と先輩腐女子が後輩腐女子を批判し
批判された後輩腐女子は
古い考え方の押し付けはやめろ!と
老害は入ってくるな!と
先輩腐女子にやり返すような
腐女子同士の分断に発展している」と
指摘されました。
へぇ。。。
今、そんなことになってるんだ。。。
そして岡田さんは
腐女子の分断は当然の帰依である、と
分析します。
これまでの腐女子は
嗜好が別れていたとしても
それは例えば
クラスの中では1割くらいの薄い存在で
お互いわりと楽に
スルーすることが出来ていた。
しかし、今はクラスの半分以上が
腐女子の世界に流入してきて
マイノリティだった腐女子が
マジョリティ化する、そして
腐女子が一般化してしまった。
そうすると
知的腐女子から見て
「頭が悪い」と感じる連中も参入し
Twitterで腐女子を語るようになる。
それが知的腐女子には我慢ができない。
混みあった通路では
要領の悪い人間がうまくスルー出来ず
肩肘がぶつかってしまうように
その世界の人口が増えてしまうと
スルー出来ない人間も増えて
結果、摩擦が生じてしまう。
その摩擦が
腐女子の分断を生んでしまう。
。。。。なるほどねぇ。。。。
マジだみは岡田さんの指摘に
ため息が出ました。
つまり、
仲間内の分断という現象は
意図的に行われるモノではなく
人口過多により
自然発生的に生まれるモノある、と
言えます。
と、言うことは
トランプ大統領の出現で
アメリカ国民の中で分断が起こったと
メディアが騒いでいる問題は
トランプ大統領の出現をきっかけに
アメリカ国民が
政治へ熱心に参加したことで
自然発生的に起こった現象でしかなく
それは避けることが出来ない問題だった、
とも言えます。
ですので
トランプ大統領のせいで
アメリカ国民の分断が起こった
と考えるのは、短絡的であり
トランプ大統領が悪い!
トランプ大統領を排除しろ!という風に
トランプ大統領個人を攻撃することは
スマートな解決方法に
見えるかもしれませんが
実は、
アメリカ国民が抱えている問題の本質から
目を反らす
愚かな行為であるかもしれません。
もちろん、
これは日本国内にも
言えることだと思うので
「誰かのせいで
日本国民の分断が起こった」と
人身御供を立てるキャッチコピーで
演説をする政党があるとするならば
もしかしたら
その政党自体こそ、国民の分断を
あおっていると言えるのではないか、と
マジだみは感じてしまいました。
もし
日本国民に分断が起こるとすれば
それは誰かのせいではなく
我々国民が抱えている問題に
原因がある。
という意識を
忘れないようにしたいです。
今日もくさくてゴメンなさい。![]()
