マジだみは普段スマホアプリで
自分のスケジュールを管理
しています。
しかし
仕事以外は、管理するほどいつも
用事が入るワケではなく
むしろ余白の多いカレンダーを
見るたび
自分の趣味の少なさや人脈の無さを
思い知らされます。。。
ただ、ここしばらくは
マジだみ人生の中でも珍しく
特に土日はほぼ埋まっておりまして
その内容のほとんどは
娘ミニだみの高校受験にまつわる
イベントであります。
ミニだみは志望校を
まだ決めていませんが
それはある意味見聞を広める
チャンスでもあるので
偏差値関係なく多くの高校を
見て回ろうと思い
5月に入ってからマジだみは
近隣の公立、私立高校のHPを
チェックし始めました。
各学校のHPには
大きなイベント会場で行われる
合同説明会参加への有無や
個々の学校説明会や
オープンキャンパス、
文化祭や体育祭などのお知らせが
掲載されています。
マジだみが特に注目している
イベントは文化祭でして
去年
いくつかの高校の文化祭や
学校説明会をミニだみ抜きで
お散歩がてら見て回った結果
学校説明会よりも文化祭の方が
子ども目線で学校を判断するのに
最適なチャンスだと
マジだみは感じました。
ミニだみはまだ部活が忙しく
高校の見学をする時間が
なかなか取れない状況でして
直近の学校説明会に
マジだみのみが参加するのは
仕方ないとしても
文化祭だけは
ミニだみ自身の目で見て
雰囲気を味わい
自分で志望校を絞る
きっかけにしてほしいと
マジだみは願っています。
で、
ほとんどの高校の文化祭は
9月に開催されるのですが
ミニだみが(多分)
進学先の筆頭として意識している
S高校の文化祭は
6月の中旬の土日にあります。
その文化祭の一日目の土曜日は
残念ながら中学校の授業参観と
重なっておりまして
行けるのは
二日目の日曜日になるのですが
その日は部活の練習試合と
被っています。。。
大会ではない
ただの練習試合なので
練習試合を欠席して
文化祭に行かせるのに
何ら弊害はないはずなのですが
ミニだみの顧問の先生は
部活至上主義者でして
レギュラーメンバーに対しては
どんな理由があっても
練習試合を休む事に
なかなかオッケーを出しません。
特にミニだみは
バレーボールの司令塔である
セッターのポジションを
与えられておりまして
その特殊性から
ミニだみと同じ学年で
ミニだみの代わりになる部員を
顧問の先生は育てていないらしく
「練習試合でミニだみに休まれると
キチンとした試合が出来ず
試合相手の中学校に失礼になるから」
という理由で
ミニだみが部活を休むことに
顧問の先生は難色を示し
ミニだみは
顧問の先生や
チームメイトの事を考えて
家族や友達とのお出かけは
もとより
土日に行われる外部模試や
英検の類も全く受けず
全てにおいて部活優先で
土日に遅刻したり休むことは
ありませんでした。
しかし
今回はさすがに
ミニだみも進学を意識し
文化祭を見たいらしく
練習試合の全休とまではしなくとも
午前中の短い間だけでも
時間をもぎ取って
少しでも高校の文化祭に行けるよう
マジだみは段取りをしました。
と言いますのも
「休む」「遅刻する」 と
顧問の先生に直接申告することは
ミニだみにとって
結構なストレスとなるようで
これに関しては
部活に親の関与を嫌がるミニだみも
マジだみにヘルプ要請をしてきます。
(「あっそ、休めば?
俺はもう知らねーからな」みたいな
マジだみからすると
パワハラというより
子どもじみた圧力を受けるようです)
なので
「進学の機会損失に関わる」と
少々大げさな表現を使い
顧問の先生にLINEで
遅刻予定の旨を早めに伝えまして
練習相手の学校に対して失礼だ、と
先生から文句を言われる前に
だったら相手に失礼にならないよう
その日は練習試合ではなく
ただの練習にすりゃ良いじゃねーか
という
モンスターな牽制をしました。
(そして顧問の先生からは
既読スルーというモラハラで
仕返しをされてます
)
マジだみは文化系部活の出身なので
これまであまり知りませんでしたが
体育会系独特の世界を
ミニだみを通して見るにつけ
体育会系部活を熱心にやる子が
一番恐れる事は
先生に叱られる事よりも
力不足でレギュラーから
外される事よりも
「先生から見放されること」
なんだなぁと感じます。
このような変な価値観の素地が
強豪校でもない
普通の中学校の部活でも
作られているんですよね。
そしてそれは個人競技よりも
同じ学校の同級生が
ライバルとなるような
団体競技のほうが
より根深く植えつけられて
いるように思います。
ということは
団体競技の強豪校ともなると
このある種宗教めいた価値観が
強烈になるのは
想像に難くありません。
なので、日大アメフット選手が
起こしてしまった出来事や
コーチが自身の不利になると
分かっていても
監督の人身御供になるような
答弁をするのは
一般的に見ると
非常に奇妙な感じがしますが
彼らの世界では
力を持つ人間に対して逆らえないとか
金銭的に立場的に後々有利になるとか
そのような単純なものではなく
「見放された後の自分が
想像出来ない」
といった恐怖に由来するのだと
感じます。
その
「見放されたらどうしよう」な
宗教の世界では
常人がいくら説得しても
信者(部員やコーチ)は
教祖(監督)の指示に従ってしまい
逆に
その宗教から解き放たれる時は
頭を殴られるくらいの
超現実に突き当たった時
なのでしょう。
くだんの
日大アメフット選手が
専門家から見てもありえないと
言われる反則を犯した事が
きっかけで
普段から血を吐くような練習や
暴言に耐えながら
監督やコーチに従っていた
日大アメフットの選手達は
監督が彼らを簡単に見捨るという
超現実を見せつけられて
次第に宗教から
解き放たれているのだと思います。
弁護士を付けていたとはいえ
息子さんひとりを
謝罪会見に臨ませた
日大アメフットの選手の親御さんは
とても聡明な方々だと思います。
その聡明な親御さんが育てた
息子さんを思考停止に陥らせ
凶行に走らせた日大の宗教は
凄まじいものだったのだと
マジだみは感じます。

日大の一連の報道を眺めていて
子育ての教訓になる事が
あるとすれば
自分が想い定めたフィールドに
全力で立ち向かう勇気と
正々堂々と戦う事が守られない
フィールドに背を向ける勇気と
このふたつの勇気の事について
日頃から親子の会話に
盛り込む事だと思います。
また
立ち向かう先に広がる世界と
背を向けた先に広がる世界と
どちらにも
子どもにとって価値あるものが
散りばめらており
そのふたつのビジョンが
子どもの心の中で
なるだけ明確に描けるよう
親は意識して子どもに語りかける
事も必要だと思います。
要は
リスペクトする価値観が
ふたつ以上あれば
それは
呪縛から解き放たれる鍵となり
人は誰かの言いなりにならず
自分の意思で
スポーツにおいても
ビジネスにおいても
場所を問わずやっていけると
マジだみは思います。
マジだみのスケジュールには
以前から日大系列高校の
文化祭や学校説明会を
入れています。
それは単純に
マジだみんちから通いやすいのと
去年行った文化祭で
学校の雰囲気が良かったのと
生徒さんや先生達が
魅力的だと感じたからで
マジだみの中では
ミニだみとご縁がなくならない限り
今後もスケジュールから
消すことはありません。
「日大」という名前が地に落ち
恥ずかしい、という
コメントがありますが
それは「日大」という名前に
ぶら下がっている己の心が
恥ずかしいのであります。
明確なビジョンを持ち
自分の想うフィールドで
戦おうという意識があれば
どの大学でも
自分なりに学べるものに
出会るのであって
誇らしいだの
恥ずかしいだのが
語られる大学のブランドなぞ
その人らしく生きることに
関係無いと
マジだみは思うのですがね。
今日もくさくてゴメンなさい。
