ミニだみの塾通い vol.6

「難関高校受験クラス」塾に
いよいよ潜入(？)したマジだみ。

講師に促されて着席した机の上に

資料が色々と置いてあります。
いつもの面談では春期講習の

案内用紙や来期の塾の方針が

書かれてあるプリントが

置いてあるのですが

そこに置かれている資料は
何かの問題と子供の細かい字で
長い文章が書かれてある

答案用紙。

？？？

長々しい記述文と

乱上下する折れ線グラフ。

社会の問題のようですが
目が滑って内容がよく読めません。

ぼーっと眺めていると

「あ、これ先日行われた○○高校
(トップ公立高校)の入試問題です」

と講師 。

！！！！！(驚愕)

全然
理解できませんでした。

なるほど、これがウワサの
自校作成問題ね。。。

。。。え？なに？
もしかしてミニだみ
こんな問題解くわけ？

はたと顔を上げた目線の先の壁に
難関高校と合格者の名前が
デカデカと貼り出されています。

・・・・・

呆然自失なアホ面マジだみに
満足そうな笑みを見せた講師は
このクラスの説明をしてくれました。

・中学2年の終わりまでに、
　中学3年までのカリキュラムを
　終わらせます。

・残りの中学3年生の1年間かけて
　受験問題の特訓を受けてもらいます。

・確認テストはもとより　塾内模試以外の

　駿台模試など多くの模試を

　受けてもらいます。

・最終的にお子さんの意向を尊重しますが

　基本的にトップクラスの高校を
　志望校にしてください。
　

・・・大丈夫か！？ミニだみ！

有名中高一貫校が、大学受験の

ために先取り授業をやっていることは

知っていました。
だけどそれはマジだみ親子の関係の

無い、別世界のお話だと思ってました。
有名中高一貫校に合格した
優秀な子達なら、はじめから
覚悟を持って望むのでしょうが

流れに身を任せて
こちらにたどり着いたミニだみ。
そんな覚悟なんて
今のところ無いです・・・

さて、と講師が改めた様子で
マジだみに質問してきました。
背筋が伸びるマジ だみ。

(講師)「お子さんは読書を

　　　　　されますか？」
(マジ)「・・・まったくしません。」

(講師)「お子さんは集中して
　　　　　勉強に取り組んでいますか？」
(マジ)「・・・動画見ながらデス・・」

(講師)「・・・・・・」(苦笑)
(マジ)「・・・・・・」(大汗)

もう、この時点でミニだみ
落ちこぼれ確定！！
面談室が拷問室だと思ったのは
初めてです。

逆にマジだみから講師への質問。

ミニだみは偏差値的に入塾基準を
完全にクリアしていないのに
なぜ選抜メンバーに選ばれたのか
尋ねました。

偏差値が60前後を推移する場合は
希望的観測から
入塾を認めるようにしている。
ミニだみの場合はその基準を
ギリギリ満たしている。

ということで、あらためて
ミニだみのビリからのスタートを
確認出来たのでありました。

悄然としているマジだみに

「まあ、今のご家庭の状況で
偏差値60前後キープされてるのは
逆に伸びしろがありますので、
大丈夫ですよ！」

と、励ましとも慰めともとれる
お言葉を講師から頂きました。

春期講習が始まると
ミニだみと講師とで学習計画を立て
ちゃんと遂行できているか
講師が抜き打ちで夜に
電話チェックを入れてくれるそうです。

ミニだみ、覚悟！！

ごろ寝and動画観てる場合じゃねえ！

あと、講師はこんな事を

教えてくれました。

難関高校に受かる子は

きちんと目を合わせて挨拶できる

んです。

いくら高偏差値を保持してる子でも

きちんと挨拶が出来なければ

合格を逃してしまう事が

多いんですよ。

ほぅ、それは初耳。

挨拶は基本中の基本とはいえ

やっぱり大事な事なんですね。

帰宅後ミニだみに面談内容を

伝えたら、恐れおののくも

行かないとは言いませんでした。

むしろ何かを決意した顔つきになる

ミニだみ。

ほんの少し成長を感じました。

なので難関高校受験クラス

通塾決定！頑張れミニだみ！

春期講習が始まる前から

ミニだみには課題山積です。

ミニだみは頑張って通えるのか

付いていけず普通科に戻るのか・・・

その後の様子はまた改めて

ルポしたいと思います。

今日もくさくてごめんなさい。