=====四つのエネルギー=====
①火(神の意志・ブループリント)
②風(インスピレーション)
③水(シンクロ/引き寄せ・ワクワク)
④地(物質化/現実化・体験)
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風のエネルギーとは、火のエネルギー(ブループリント)を完成させるための情報をインスピレーションに変換するエネルギーです。
インスピレーションと聞くと「はっきりしたもので受け取らなければ」と構えてしまいそうですが、それはもっと曖昧な、これ良さそう、なんか気になる、というようにふわっとした感じで現れることが最も多いです。
それは本当に単純で、
なんか疲れたなぁ→早く寝よう
みたいなことです。
では、風のエネルギーを思考で受け取ろうとするとどうなるでしょう?
嫌なことがあった時を想像しながら読んでみてください。
なんか疲れたなぁ→なんでだろう?→あの人に嫌味を言われたからだ→嫌われてるのかな?→どうしたらいいだろう?→また会うの嫌だな→どうしたら会わなくて済むかな→あっ、そういえば◯◯さんもあの人と仲良かったな→悪口言われてたらどうしよう…
こんな風に、頭の中に様々な不安が駆け巡りますよね。
また、思考は以下のように、インスピレーションをいとも簡単に遮ってしまいます。
なんか疲れたなぁ→早く寝ようかな→いや、まだ22時!何かやれることがあるかも→YouTubeでも見よう→そういえば◯◯が欲しかったんだと思い出す→スマホで検索をはじめる
こんな感じで、別の方向に逸れていくことも。
結果、疲れが取れなかったり、前日の(気持ちの)重たさを引きずった1日が始まる…なんてこともありますよね。
このように、インスピレーションと思考にはなんらかの、大きな隔たりがあるようです。この隔たりは「次元」と呼ばれています。
私たちがありのままでいること、それが次元を超えていくということです。
次の記事で次元、その核心に迫ってみたいと思います。
ーまとめー
・風のエネルギーは火のエネルギーをインスピレーションに変換する
・思考は次元を下げ、インスピレーションを遮る
・ありのままでいることは次元を超える