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人生の中でふと立ち止まったとき、あなたを支えてくれる一枚がきっとあるはず。
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出たらクライアントさんが怖がってしまうシリーズ。倒産、決裂、崩壊…鬱病で家から出られない時なども、このカードが出てきます。
塔のカードで象徴される出来事が起こると、初めは真っ白、次第に混乱、次に言い訳…と意識は抵抗しながら変化をしていきますが
心理的にはそうなってほっとすることの方が圧倒的に多く、次第にその心に収まっていくことができるようです。その時に、何か神聖なものを自分の中に招き入れる感覚になることがあります。そのたびに、甘くはないけれどあたたかい神の姿を見ます。そこに在るのは、恐れることなく、怯むことなく、偏屈さを捨てて、この世界にまっすぐ立てと言わんばかりに佇む神の姿です。
タワーの前がなんのカードかを考えてみると、このストーリーの根底になんの働きがあるのかわかるでしょう。