ー黒本スタンダード曲
ソロピアノ ジャズレッスンレポート
ジャズの先生
🥸「ドミナント7thの時は
テンション音を足しましょう」
※右手でメロディとコード
「7thの時、足すテンションノートは
どの音?」
ずっとモヤモヤのまま
過ごしてたけど
弾く音には
ある程度、理由があることが
わかった
★コードネームは弾く音の道案内だ・・・★
そんな風に【やんわり】とらえておくことが
上手くいく秘訣かも、と思えてきた
記号のように無機質にとらえてた。
◾️おさらい◾️
こんなふうに頭では考える......................
例【G7】
と記してあったら、、、
※ドミナント7thの時
「このG7の【前のコード】はなんだろう・・・
Dm7 だ、、、、
G7の【次にくるコード】はなんだろう・・・
Cだ・・・・・
この、Dm7-G7-C Ⅱ‐Ⅴ‐Ⅰ の流れだ
ということは → Cへ解決しているから
Cの雰囲気になってる・・・
この曲のキーは、FKey
一時的に転調してるんだな・・・・
とすると、このG7は
Cのスケール上にある・・・
ってことは、テンションの音は
【ドレミファソラシド】
CKeyのダイアトニック
ナチュラルな「ミ」 「ラ」を
選べば良いのだ・・・・
でも・・・メロディが 「ファ」だ
G7の13thは 「ミ」
「ミ」 と 「ファ」は 半音で並んで弾くと
「ぶつかる」 「きれいじゃない」
だったら、ここはミを 半音下げて
「ミ♭」 を弾けばいいんだ・・・
「ラ・シ・ミ♭・ファ」
と弾いてみよう・・・
■Dm7(♭5) - G7
Ⅱm ♭5 がでてきた・・・
次が G7だから マイナーキーへ解決する
Ⅱ‐Ⅴ のことが多いと教わった
だから・・・G7は
マイナー系のテンションの
♭9 (ラ♭)
♭13 (ミ♭)
どっちも♭で弾くのは あまりない・・・
どちらかを♭にする・・・と先生が
教えてくれたな・・・
だったら、♭9の響きが
好きだから こっちにしよう
歌詞の内容にも
私は合ってると感じるし・・・・」
音決められたw
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コードを見たからといって
すぐに 弾く・・・ ではなくて
その曲のバックグランドをみて
決める・・・
という時間を持たなくてはならないんだな・・・
ということが、やんわりと理解してきた。
見て、パッと弾けるように
なりたいと思ってきたけど
「初見」というのは、経験を通して
やっとできていくことができる・・
つまり、、、
この先の道のりは
長~い・・・ということだ
コードは、命令じゃなくて
【自由】を
可能にするための
共通用語・・・みたいなことなのかな・・・
ここが、Jazzの良いところだ
やっぱり 何事においても
【自分で考えてみる】ということは
大切だ。
言われたとおりだと、簡単だけど
面白くないもんね。
先生が 理論を教えてくださる時の
最後には 【必ず】
「あくまでも 理論上の話ですよ」
「弾いてみておかしくなければ
弾いて良いんですよ」
この言葉にも、毎回
「ホッ」とするな。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。