日頃TVを余り見ない私は
代わりに偶然見つけた
アメリカのコメディーDVDを
見ていましたが
作品の制作にエコを徹底的に行い
その一つとして
監督がキャスト、スタッフ全員に
自転車をプレゼントし
撮影中の広い屋外のセットの行き来を
皆が自転車に乗っていたそうです
たまたま、
DVDの内容が
政治家に成り立ての主人公が
神に出逢い
その存在を忌み嫌い
始め完全に否定しながらも
自身の政治活動を
脇に置いてまで
巨大なノアの方舟を
神の言葉通りに
創った事で
家族、
地域の住民達
沢山の動物達を
突然の大洪水から
救ったお話しでしたが
特典映像の中で
日々のエコ活動の大切さ、
例えば
排気ガスや燃料の使用が伴う自動車の代わりに
出来る範囲では
自転車に乗る事
家庭内で
蛍光灯を付け続けるのではなく、
豆電気系の灯りにする事でとても大きな量の
電力がセーブされる事
……等々
沢山のアドバイスを
教えてくれていました
当たり前の事ではありますが
はっ!!!
とさせられました
mariaは
アメリカに住んでいた時の
習慣からなのですが
夜は
蛍光灯ビカビカよりも
豆電気の灯りや
ランプやキャンドル等で過ごすのが
やはり落ち着くのですが
その映画のDVDを観て
やっぱり夜は
豆電気&ランプで行こう!!!!と
やはり毎晩
お気に入りのランプを付けて
リビングの電気は消し続ける事に
心を決めました

キッチンでは
全体の電気は付けずに
水回り、シンクの近くの小さな蛍光灯を付けていますが
続けて行こうと
思いました
その日
深夜、目が覚めて
明け方まで
何故か眠れなくて…
でも、幸い絵画モデルの
お仕事が3月初旬に立て続けにあり
翌日は早朝からの仕事は
ありませんでしたので
自分を許して
自身のインナーチャイルドに
語りかけながら
クリーニング(ホ・オポノポノによる自分自身の魂の浄化)をして
12のステップ(SITHホ・オポノポノのクラスで学びます)
を行いましたが
まだまだクリーニングする事があるので
それから瞑想していました
珍しく長い瞑想でした…
翌日の
午後3時近くに
これまで体験した事の無い
非常に大きな揺れが
起こっていて
クリーニングしながら
倒れそうな物を
あらかじめ床に移し
高い家具に載せた物を
床に置き
愛犬マイケルがハウスにいる事を確認し、
更に揺れ続ける中で
いきなり全ての家電が止まっていました
停電が始まりました
近所の方々が
やはり停電した事を話していて
『東京電力に電話する』
と言ってましたから
少しほっとしたのですが
停電は続いていましたので
電気が通っていない冷蔵庫の中のお魚やお肉を全て出して
腐ってしまったら…と思い
ガスが使えたので
全て調理しました
断水に備えて
お風呂のバスタブにお水をためて…
サイレンやパトカーの音、救急車の音がとても頻繁に鳴っていました…
街はどうなっているのだろう…
クリーニングを続けて
今自分の命があり
生きているだけで
せめて自分と家族を守るだけはしよう
それしか出来ないし
それが出来なければ
何も出来ないのだ!と
本当に当たり前の事に
気付かされて
地震後の後片付けや
家事、マイケルのお世話を
クリーニングしながら続けました
携帯も繋がらなかったのですが
だけは繋がるようだったので、実家の両親や埼玉県に住む兄家族、
大切な友人知人、生徒さん達に安否確認を続けていました
夜もまだ停電が続いていましたので
家の中にあった
屋外様のランプを使いました

電池式のこのランプが
結構明るいのです!
キッチンでの作業や、バス、トイレは
懐中電灯を使いましたが
懐中電灯が
あって本当に助かりました…
夜、暖房が無い中での
厚着と寝具の工夫などしましたが
本当に暖房がある事で
今までは
冬でも
それほど寒さに深刻に困らずに
生きていたのだな…と
感謝と、
電気への感謝を忘れていた自分自身への申し訳なさで
一杯でした
翌日の午後
電気が再び通りました
携帯も通じず
TVももちろん見れなかったので
街の中で
皆無事なのかと
栃木県のニュースチャンネルをさっそく見てみると
地震により沢山の企業やお店が営業を停止していたり、いつもと違った状態になっていました
他の地域では、前日に偶然観ていた
DVDの光景にも似た
洪水
いえ、地震による津波の洪水ですから、実際にそれとは決して比べものにならない光景が…
様々な地域の
地震災害による
津波を目の当たりにして
地震中の事故停電で
本当に大変だと思ってしまった自分が
情けなく恥ずかしくなりました……!
様々な感情や思考をクリーニングし
大宇宙エネルギーを(斉藤一人さんから伝授出来る無償の愛のエネルギー)送り
今回の地震から、今後の為にすべき事を
あれこれし始めました
今まで、私達がもっと
節約、節電をしていたなら
いざと言う時にも
エネルギーの対応も
きっと違っていただろうな…と思いながら
クリーニングし
被災地で命に関わる方々を自分自身の責任として
クリーニングし
今の私に出来る事をし
そして続けて行こうと
思いました
大切な家族、友人、生徒さん達…沢山の方々と互いに
で安否確認をしていましたが少し離れた市に住む大切な友達が
断水がしばらく起こっていてると知り
お水を運んであげようかと思いましたが
移動も、決して短時間でないため
ガソリンスタンドも
既に品切れの状態の中
自分がもしかして給油出来ない事で、迷惑をかけてしまうかも…
そして何より、
信号機が動かない状況で
通行止めの箇所も多々あるなか
私が車を運転し
他の市に行ったら
今は逆に危険で迷惑なんだ…とわかりました
本当に残念で悲しく、友達がお風呂やトイレにさえ不便な生活を今してる事を
クリーニングし、一刻も早く水道も復旧してくれる事を願いながらクリーニングして
自分自身の節水を
意識して始めました
そして住む家を
大切にしていたつもりでも
一瞬一瞬の声を
聞かない事があった事
心から詫びて謝り
愛して行こうと
思いました
ブルーソーラーウォーターで
家中をお掃除しながら
感謝を伝えていると
家の中の家具の配置も、
家電のケアも、彼らに聞いてみると
より安全で
より衛生的で
よりエコな
方法があるのだと
物達にも教えてもらえました
私の愛犬マイケルも、
地震の異常な揺れに
ワンと吠える事はありませんでしたが
クンクン…と鳴いていた彼を
『アイスブルー・大丈夫だよ』と優しく撫で続けているうちに
穏やかにいてくれた彼に
私の方が沢山の愛と癒しを与えてもらっているんだと改めて感じました
マイケルとの付き合い方も
少し変わって来ました
今までも最高でしたが
更に愛情と感謝を互いに感じています
地震直後に連絡を下さった近隣の
大切な友人知人の皆様
そして、かなり遠くは中国地方や四国から
安否を気遣い、
励ましてくれたり
食料調達の申し出まで
してくれたみんな、
私は、その気持ちに
言葉では表せませんが、
もう涙が止まりませんでした
感謝で一杯で
私のウニヒピリと共に
沢山のクリーニングをさせて頂きました
ありがとう!!!!!!
愛しています!!!!!
もちろん、
被害のより深刻な地域の方々を思い
私は今、これが足りないあれが足りない状況とは
間違っても言えませんし
今あるものに一層感謝し、大切にする事で
気持ちだけありがたく頂戴しました
皆さん、愛とクリーニングを
本当に本当にありがとうございました!!
地震後に初めて
PCを使えるようになり
facebookを通して
アメリカに住んでいた時の沢山の大切な友人達が
安否を気遣うメッセージをくれていた事に驚きました
そして、家族、友人皆が
日本の為に祈っていると
真剣に伝えてくれていました
若い世代のアメリカ人も、大人も同じように、(すぐに行動を起こせる芸能人や有名人だけでなく)日本に向けて祈り、真剣に何が出来るか考えてくれている事にも
本当に感謝しています
便利な生活を当たり前と思い続けず
工夫して行く事で
少し手間がかかっても
物質の節約をして行く事で
地球に愛を返してゆける
私達でありたいです
愛には限界がありませんからね!!!!
私の平和
MUCH LOVE
maria