【受講生様からのご質問】

Q.紐の上に石が乗っている時は何でしたでしょうか?ストーリーを立て辛くでやり方がわからないスパイラルに落ちてしまいクラクラしまする。。

 

A.質問の内容によって、紐の上の石が着眼点になったのを覚えていますか。

あの時は、それを境界線と読みました。その境界線は、何と何の線だったのか、思い出せませんが、紐の上に石が乗っている時はどう読むのか?それは一つの答えだけではないのです。

それをどう見るか?なのです。人によっては、それを目の上のたんこぶと見たり、上から目線での意味と捉えたり、人の数だけ読みがあります。

ここに落ちたらこう、この位置とこの位置にこの石が落ちたらこう、というルールがないのです。「あの時は確か...境界線と読んだわね」っという記憶だけでいいのですよ。「どうして境界線と読んだのかしら?」 自分がそう思った理由について、そこまで深く分析はしなくていいのですよ^^ 頭がクラクラする元になってしまいます。

そして、慣れてくるまではそう読んだことを覚えておくために記録をつけられるといいですね。

また、ストーリーを思うように作れない場合は、一つ一つ読み取ったことをメモし、メモしたワードからストーリーを展開してみてくださいね。言葉と言葉を繋ぎ合わせる作業です。 地道なコツコツ作業です。それを繰り返していると、その作業時間はどんどん短くなり、そのうち頭の中で展開できるようになってきます。

最初から、一気に読もうと思わずに、、「この石はどうしてここに落ちたの?」と思い耽り、「あ、ここに魔法の石があるから、その石がこんなところに落ちたのか....」「じゃあ紐の外にある石は何?」「きっと、この問題に必要のないものね」と思って、読むのをやめたり。

こういったことの繰り返しの中でコツを掴んでいけますよ。

コツを掴むための着眼点、まずはテキストにあるそのページから一つ一つ石の配置を拾い、メモをしてみましょうね。

もっと気持ちを楽にして、、難しく考え込まないように、、読めない時は無理に読もうとしないように、、時間をおけば見えてくる景色がありますよ。勉強を辛いものにしてしまうと学ぶことが楽しくなくなってしまいますからね^^

参考にして頂けますと幸いに思います。