石のシャッフル方法はいくつかあります。

手の中に石を入れて、上下左右など、振り動かします。石の音がシャッシャッ....と聞こえていればOKです。もしも、鈍い音がしていたら、、それは石が手の中で混ざり合っていない状態を表します。

占いに使用する石が大きいとそのようになりがちです。混ざっていないと、石を振り落とした時に確率の問題が生じてしまいますね。

落とし方や石の跳ね具合もひとつのパターンが生まれてきます。同じ石がいつも同じような場所に落ちてしまったり、はたから見ると、ただ石を揉み合わせているだけの状態になります。

これは、シャッフルとは到底言い難いものがあります。

シャッフルとは、よく混ぜ合わせることです。

手の小さい方は、石の大きさをいくつか小さめに揃えられるといいですね。

また、ほかの方法もあります。

石を布袋に入れて、袋を振って中でシャッフルします。石を投げる段階で、袋から石をひとつかみで取り出し、両手の中に入れ、振り落とします。

石を一度に振り落とす方法、また石を1個ずつ振り落とす方法もあります。

1個ずつ振り落とす方法は、どちらかというと1個ずつ飛ばすという表現に近いです。机上での石占いには不向きかもしれません。

石を投げ入れる際、落とし方にもコツが必要です。何度も何度も投げ入れていると、匙加減もわかってきますよ。コツは人それぞれの持ち味があります。

石の大きさと重さ、布生地の種類、手の高さ、椅子の高さ、机の高さ広さなど、投げ入れる時の力加減や姿勢含めて変化します。