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展開1

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展開2

 
相談者は、40代前半の女性。
使用してるカードは「スパイラルタロット」
相談内容は、最近になってこのままでいいのか、どこへ向かっていけばいいかわからなくなった、というもの。
対策を直接聞かれているわけでもなく、漠然と言えば漠然としてる。この漠然とした質問内容は占いすると答えが明確に出ないことが多い。何を占っていけばいいのかテーマを絞ることができなかったので、まずは状況、その状況が彼女にどんな作用を及ぼしてるのか、そういった点から今後はどんな状況になるのか?彼女の気持ちはどう変化していくのか?それらを彼女の視点からではなく、登場したカードの視点からリーディングすることに。
現場でもわりとそういった場面に出くわすことが多いにあります。こちらが質問を明確に絞ってと伝えてしまうのも、悩みすぎてどう質問していいかわからない相談者にとっては難しいと言えます。
わたしもまずは何も考えずにシャッフルし、写メのような展開を。
上の段から、1段目は彼女の状況、2段目は彼女の背景や心のうち、3段目は彼女が意識してるであろう思い、4段目はそれらを踏まえた上での未来予測。
そこには展開のルールをいつも設けておらず、その場の雰囲気と占いたい内容によって文字盤のように配置してます。
カードは絵柄が描かれてます、そこから感じたこと、キーワードが読み取ったことを明文化し、言葉に落とします。その解釈は人によりまちまち、まちまちでいいのです。なぜならそこに秩序やルールというものはないからです。誰に占ってもらうか?が大切です。そこに相談者と占い師の相性の問題がでてくるかもしれませんね。
では、展開をリーディングしましょう。
 
カードを展開した瞬間、何かを感じることが大事。今悩んでる彼女がいてもゆくゆくは結果オーライかな?と思いました。なのでそういったリーディングを行います。
 
いろんなしがらみの中で生きてる彼女、それは仕事上?プライベート?いずれにしてもそういったとこに煩わしさを感じているのが続いていたのでしょう。悪魔のカードに描かれた鏡の奥の中の顔が相談者に見えました。悪魔の足元でとぐろを巻いてる蛇に目がつき、まるで悪魔はもっと頭を使えとでも言ってるようです。頭→知恵、古代ギリシャ時代では蛇は知恵の象徴です。
7剣では、まるで逃げ出したいかのよう。空と海の色から彼女は今の環境状況になんの未練もない感じ、今後どうしたらいいのか悩んでる様子が伺われる。彼女にはすでに守らなくてはいけないものもある(力)、それにそれで十分満足しているみたい(王玉)。
杖の3は、自分が最終行き着くところを決めたいかのよう、ふと立ち止まりどうにもならない状況の中で立ちすくんでる。それを一つの強さと言うには(力)、、、きっとそれも疲れてきたのだろう。
9杖、8杯、肉体的精神的なもの、このままのペースで続ける自信がなくなってきたのではないか?
そろそろ自分を解放しても良いのではなかろうか?しかし、彼女はその中でも何かしら発見(杯8)があることを知っているようだ、今は少し疲れただけ。
いずれ悩み始める前、疲れる前のあなたに戻る(杖2)。時には夢想、熟考する時間が必要なのかも(杯4)。今は周囲でなく自分自身に目を向ける、意識を向ける、そんな時なのね。
彼女が何か失うかと言えば失うものはない(女王玉)、さらなる発見をするために楽しみながら過ごすといいでしょう。
 
このリーディングするにあたり、目につくのがカードに描かれてる空の色でした。相談内容によって無意識的に目につく絵柄があります。それは分析する必要のないことなので、あまり深く考えなくていいでしょう。
キーワードだけで読まないように、せっかくの絵柄が台無しになってしまいます。自分の読みやすいカードと出会えることはリーディングする上でとても有益なことです^ ^