一晩たって、やっと気持ちの整理が付いたのでお話します。


 テイルさん この名前を書くのもこれでおしまいにしたいと思います。


この4年間イリチルからは沢山のことを得て、学びました。


感化され、影響を受けるのもイリチル。

癒され、楽しませてくれたのもイリチル。

イリチルの歌は、

特に彼の歌声は、私にとって人生の1部でした。


だからこそ

100%の意気で擁護する事が出来ない事実に、

ただ声をかけることしか出来ない現状に、

これらが全て当たり前であると思っていた自分に、

嫌気がさして、悔しい気持ちでいっぱいです。


正直、新体制の彼らを受け入れる準備はバッチリ出来ています。

というか、

もう受け入れられている自分がいます。


こんな時だからこそ

ステージ上でもSNS上でも常に彼を気にしていて、寄り添ってくれていた悠太の姿を、

パート交換をするのが辛かった、戻って来てと涙ながらに話していたドヨンの姿を、

大好きな二人の姿を思い出してしまって

テヨンペンの母のスマホから消えた9チルのホーム画面を見る度に、

クラスのジョンウペンの親友から慰めの声をかけられる度に、

泣きそうになるのをグッとこらえて頑張っています。


これくらい私は

全員のイリチルが大好きです。


私の夢を育んでくれた彼には感謝してもし切れません。


この感謝がいつか持続することなく、過去形になってしまう日が来ることを悟り、今は行先のない恐怖で胸がいっぱいです。


シズニのみんなも、大好きです。

彼のファンの方たちの思いは私には測りきれません。


被害者の方の思いも測りきれません。


彼に向かって、

”反省してほしい”なんて言葉を発する日が来るなんて思ってませんでした。


どんな形のイリチルも大好きです。

愛せる自信があります。


だから8人には胸を張って歌を歌い続けて欲しいです。


今までありがとう。