夢の中へ行ってみたいと思いませんか | 積み木の家

積み木の家

21で心肺停止になり、九死に一生を得る。死にかけた人間は強さも弱さも知っている。バブリー時代、銀座の一流クラブで№1に上りつめるまでの苦悩と大物芸能人との出逢い、積み木くずしの主人公、穂積由香里との歩みを書いております。





連日の悪夢
とはいっても、今さらの話ではない

かれこれ10年以上

寝ているときが一番幸せという人もいる

私はちがうかな
眠りが浅く、眠りの質がわるい

だから夢ばかり見る

決して忘れるような夢ではない
気分がおちる

映画のようで映画じゃない
ドラマのようでドラマじゃない

空を飛びながら撃ち合い
誰かを助けるために必死

その誰かはいつも変わる

いつだって誰かを守ろうとしている
それは昔から変わらない

そうなんだよね

自分が死んで、それを上の方から見ている
そんなこともある…

大きな声をあげても誰にも聞こえない

おーい
おーい(o゜◇゜)ゝ


私ここにいるんだけどー
こっちー

声が届かない


いや、ちがう空間にいるから聞こえないのだ

それは夢の中でもわかっている
気配がね、ちがうから…


起きてからドーッと疲れがでる

大きく深呼吸
全速力で走ったみたいに疲れる

心臓がバクバクいってるときも…


どんなに寝ても寝た気がしない
疲労&疲労

夢を見るのはわるくない
内容がよくない

それだけかな


フレンチトーストでホッと一呼吸


ふ~✨