清水健太郎さんとの出会いは銀座時代から六本木 | 積み木の家

積み木の家

21で心肺停止になり、九死に一生を得る。死にかけた人間は強さも弱さも知っている。バブリー時代、銀座の一流クラブで№1に上りつめるまでの苦悩と大物芸能人との出逢い、積み木くずしの主人公、穂積由香里との歩みを書いております。


積み木の家-清水健太郎



健太郎さんと初めて出会ったのが六本木。

私が銀座にいた頃
仕事が終わってから行くお店で知り合いました。


そのお店は小さなサパークラブ
芸能人もたびたび訪れる。

何故なら、オーナーが若手の俳優。
名前は敢えて書きません。


私が元夫と付き合い始めたのを知り、オーナーが今度、健太郎さんを紹介しますよ。
と、言って呼んでくれました。


健太郎さん「新作の任侠シリーズが出たので、組長に渡してください」


発売前にプレゼントしてくれました。

それから何回かそのお店で一緒に呑んだりしてたわけです。


当時は迫力満点でした。 あまり大きな声では話さない健太郎さん。


私は癒しの場所として常連でした。
オーナーやスタッフの人とは友達そのもの。


お客様は連れていかない自分だけの居心地のいい空間。


あれから1週間後に大変なことになった
と、健太郎さんとオーナーから電話がありました。

電話ボックスの電話の上にバッグを置き忘れた…と。

その後すぐに逮捕されました。

健太郎さん自体は悪い性格ではないんですけどね…

周りが仕掛けてくる
陥れるために品物(クスリ)を渡す

その繰り返し…
今回のニュースを見て残念に思いました。


今は接見禁止
接見が取れたら面会に行って来ます。


積み木の家-舞川めだか



銀座の積み木


極道おしどり夫婦も離婚