スポーツの秋は過ぎていよいよウィンタースポーツの時期になります。
ジョギングに出るにも寒さで尻込みしてしまいそうなアナタ、ストレッチで体の管理をしましょう。
 
  ストレッチの利点
   1  筋肉ならびに結合組織の柔軟性の改善。  
       2 筋肉の緊張緩和。
    3  血流改善。
    4  神経機能の改善。
    5 筋委縮の改善。
 
  以上の効果があり身体パフォーマンスの改善、怪我をしにくい体、障害予防のメリットをもたらす。
 
  注意事項。
    無理をしない      (無理をして筋肉を伸ばし過ぎないこと・逆に痛める。)
    暖まった状態で行う  (入浴後の状態で日常的に行う。)
    リラックスして行う   (呼吸を止めると筋肉が緊張する、呼吸を続けながら行う。)
 
  ストレッチの種類
 
1  静的ストレッチ
     関節を動かして目的の筋肉をゆっくり伸ばし適度に伸びたところで20秒程度保持する。
     始めにゆっくり伸ばすのは伸張反射を防ぐためである。
     筋肉には筋防鐘と呼ばれるセンサーがあり急に伸ばすと反射的に収縮するので逆効果になる。
 
2  動的ストレッチ
    関節を繰り返し動かし筋肉の伸張と収縮を繰り返す。
    反動をつけず可動域いっぱいにスピードをコントロールして行いウォーミングアップに適している。
 
3  バリスティックストレッチ
    反動をつけ弾むような動作で筋肉を伸ばすいわゆる柔軟体操。日本のラジオ体操がこの分類に入る。
    このストレッチは伸張反応がおきやすくフィットネスにおいては使われなくなっている。
 
          このことを頭において、サア あなたも始めましょう。  キラキラ